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イルカやクジラと泳ごう!INTO THE BLUE > Kid's Diary > 長男の、キッザニア仕事カードフォルダを見て思ったこと
先日、家族4人でキッザニアに行った。1部(午前9時〜2時)、2部(午後3時から〜9時)両方を続けて仕事して、体験した仕事の数は二人とも、合計で10以上。すでに4回目くらいなので、どう仕事していけば、数多く仕事をこなせるかの要領も心得てきているみたいだ。
で、それぞれの仕事体験をすると、その仕事の体験をした証として、カードがもらえる。4回も行っていて、毎回10個以上の仕事をこなす訳なので、カード枚数も相当に多くなったため、今回帰る前におみやげ屋さんに寄り、海友と颯友が欲しがったのが、仕事カードフォルダ。
1個500円。二人とも自分のお小遣いで買うという約束で購入した。
まあ、沢山溜まったから、カードフォルダに入れて整理したいってのは、当然の事だなと思ったけど、別に中を見せてもらうつもりは無かった。興味無いから。
数日経った今日、妻が「ねえ、これ見て」と嬉しそうに長男海友のカードを仕事部屋まで持ってきた。海友は小学校に行っている間の事だ。
妻「全部、カードが入ってるでしょ」
僕「うん」
妻「でね、気に入った仕事には、『うれしい』とか、『楽しい』とか『大好き』のシールが貼られているの」
僕「なるほど」
妻「でね、この前宅急便のお仕事のときに、海友すごく誉められてたんだよね。それが嬉しかったのか、シールが沢山貼ってあるんだよ」
と見せてもらった、カードには、「がんばった!!」、「お気に入り!」、「たのしい!」のシールが。
僕「なるほど〜、確かに誉められたって喜んでたもんね。へ〜」
妻「でもね、もっと沢山シール貼ってあるのがこれなんだよ〜」
と妻が見せてくれたのは、カメラマンのお仕事カード。そこには、「お気に入り!」シールが2つ、その他に、「たのしい!」、「大好き」、「No1」、そして「燃える!」
僕「ははは、すごいね」
妻「ね〜」
キッザニアでカメラマン体験しているときに、カメラのホールドの仕方なんか教えた事も無いのに、縦位置で、ぶれないように片膝付いて、しっかり撮影している姿を見て、ちょっと驚いた。
「カメラマンがね、一番体験したかった仕事なんだ」と海友がぼそっと言ってくれた一言が嬉しかった日。その数日後に、こんなシールの沢山貼られたカードを見せられると、「カメラマン」という仕事に失望しないように、しっかり仕事しないとな、と改めて心を引き締められた。
短い時間の中で、真剣に被写体を探していた海友の気持ちを、父親としてしっかり受け止めなければいけないよな。
さあ、そろそろ仕事モードに戻らなきゃ。
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