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イルカやクジラと泳ごう!INTO THE BLUE > Kid's Diary > 2008バハマ2週目、海はベタ凪
今週は、1日中ベタ凪の日があって、穏やかなプールのような海で、海友と颯友は、バウライドするイルカたちを眺めて過ごした。
1歳の颯友が、美しい海でのんびりと泳ぐイルカたちを見ながら、つたない言葉で「きれ~!」と何度も何度も叫ぶのを聞いてうれしくなった。
最終日には、サンダーストームやウォータスパウトが発生したりしたけど、今週も毎日穏やかだったので、海友も颯友も、毎日皆と一緒に海に入り、イルカと泳いだ。
家族で釣りをさせてもらって、マグロを吊り上げたり
ベタ凪の海で休息中、皆がシャボン玉を作ってくれる中で、母子の記念撮影をしたり
颯友は、プールのように穏やかな海で浮き輪に乗ったまま、居眠りしちゃうし
ナイトダイビングも3回行って、二人とも3回とも海に入った。ナイトドルフィンスイミングをする海域は、水深300mはある外洋だ。本人たちは無邪気に泳いでいるけど、父親としては、かなり緊張して周囲をうかがいながら一緒に泳ぐ。しかし、自分で泳ぐのが楽しくなってきた海友は、「浮き輪のロープを放して!」と叫ぶやいなや、何度もボートから離れた暗がりへ、ダッシュで泳いで行ってしまうので、気が気じゃない。泳ぐのも本当に早くなった。もちろん、海ではライフジャケットと浮き輪をつけてるのだけど。颯友も、まったく暗い海を怖がらない。連日ナイトに付き合っている僕の方が、休みたいくらいだ。
19歳のクルーのトラビスが一緒になって泳いでくれることも。イルカを指差して海友に教えるトラビスと、足をバタバタと激しく動かして、トラビスについていこうとしている海友
昼間も、海友は水上バイクを操るトラビスの背中に乗って、イルカたちに会いに行ったり、ゴーグルを付けて、一人で泳いで海中のイルカに手を振ったりしていた。「今イルカがこっち見てたよ!」と何度も嬉しそうに叫ぶ。
その瞬間をイルカと息子を一緒に撮影したかったのだけど、水面と海底でなかなか一緒に撮影することができなかったのがカメラマンとしては残念だった。でも、嬉しそうな笑顔を見れただけで父親としては十分に満足できる経験だった。
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