INTOTHEBLUE 水中写真家  越智隆治

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フロリダ マナティスイム

2006年フロリダ・マナティースイム2nd week 快晴のスリーシスターズ

2006.01.30 / Author.


1月31日のこと。今日も朝、7時に集合して、スリーシスターズに向かう。お天気は予報&希望通り快晴。雲ひとつ無いお天気となった。今日のレポートは一緒に来ている鍵井君のものを使わせてもらった。

今、ホテルに戻ってきました。今日は午前中にスリーシスターズで擬似(交尾)?の撮影にみんなで成功し、午後からキングスリバーでガーフィッシュの撮影してきました。ヘトヘトです…・。
今日の様子と思いましたが、昨日の様子をUPします。
1月31日のこと。
 今日も朝、7時に集合して、スリーシスターズに向かう。お天気は予報&希望通り快晴。雲ひとつ無いお天気となった。スリーシスターズの到着すると、もうすでに3隻のボートが来ていた。連日、スリーシスターズの中にたくさんのマナティーが居るので、やはり、みんなも気になっているようだ。水路を通り、青い泉に向かう。フィンキックでいくら進んでも透明度がいっこうに上がらず、濁ったままだった。青い泉のなかでも最も透明度の良い場所に向かう。たくさんのマナティー(約30頭くらい)を確認できたが、透明度が悪すぎる。天候、マナティーのいるロケーション、数などなど、このトリップが始まってからずっと希望していた状況になったのに、予測もしなかった、透明度の悪化。たくさんのスノーケラーも青い泉に集まっていたが、彼らが巻き上げる砂塵などによる、悪化ではない…・・。それでも、スイム&撮影を続けて2時間が経過した。
透明度は少し落ち着いたが、今度はちびっこダイバーが青い泉の登場したので、落ち着いて撮影できる状態ではなくなった。それで一度、キングス スプリングスに向かう。目的はもちろんマナティーもだが、チエさんと毛塚さんが狙っているのはターポン。しかし、透明度がこちらもあまりよくなく、短い時間でスイム&撮影を終えた。再度、スリーシスターズに向かう。透明度も上がり、マナティーに撮影も進んだが、まだ濁りが残っていた。
ランチのために一度、港に戻る。帰港したのが1時20分。1時間の休憩の後、再度スリーシスターズに向かった。ボートの上からでも、水が落ち着いて透明度が上がっているのが見える。早速、水路を通り、青い泉へ。毛塚さん、越智さん、僕が隅々まで泳いでマナティーを探すがいない…。仕方がないので何となく、青く美しい水中景観を撮影し始めた。そうすると、1頭マナティーが水路から現れた。越智さんと僕が交代で撮影する。しかし青い泉を一周して出て行ったので、「今度、入ってきた個体は落ち着くまで、撮影を止めよう」と越智さんが言った。その後、入ってきたマナティーには気付かれないように遠くから環境を入れ込んだ撮影をした。そうしているうちに、またたくさんのマナティーが水路を抜けて集まってきた。数はそれほど多くないものの、青い水、十分な光、マナティーと好条件がやっと揃った。またまた、ボートが借りられるギリギリの時間まで、みんなでマナティースイム&撮影を楽しんだ。
夕食はミスターキング。チャイニーズレストラン。ビールを飲んで腹いっぱい食べた。明日も頑張れそう。

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