初めて訪れた玄界灘で、和製サーディンランを撮影することができた。その後、数年経つが、いまだに誰も和製サーディンランの撮影には成功していない。この和製サーディンランの写真は、ダイビング業界だけでなく、玄界灘を拠点にする釣り関係者の間でも大きく話題になった。玄界灘との出会いはそんなところから始まった。
その後も、サーディンランほどではないが、年に数回しか遭遇できないクロマグロの群れにも遭遇、撮影した。昨年沖ノ島に長く定住することになった3頭のミナミハンドウイルカと初めて泳ぐことにも成功し、水中での撮影にも成功した。
僕にとって、玄界灘はとても相性が良いと感じている海の一つだ。昨年まで、海外での多忙なスペシャルトリップ(以下ST)の合間を縫っても、年に必ず一度は訪れたいと思っていた海でもある。
新型コロナの影響で海外のSTの開催が難しくなった今年、以前から予定していた、国内のSTしか、今は開催することができなくなっている。しかし、神子元同様に、国内でも自分が潜りに行きたい海の一つであった玄界灘でのSTディスカバリークルーズが開催できることになったのは、現地ダイビングサービスのご協力によるところはとても大きいと感謝している。
新型コロナの流行以前から、スケジュールしていた、7月11日(日)、12日(月)の玄界灘取材同行STディスカバリークルーズは、すでに満席になっているため、新たに企画したのが、8月8日(土)9日(日)の2日間の取材同行STにプラスで、10日(月)、11日(火)、12日(水)、13日(木)の追加日程でも、若干名参加者を新たに募集します。
ただ、すでに8日9日は空席2、10日は満席、11日12日13日はまだ空席があります。
お申込みは以下の正式お申し込みフォームよりお願いいたします。
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