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Photographers Diary

イッテQで話題になった、玄界灘のイサキウォールと硫黄島の水中オーロラの両方を見にいく、弾丸トリップ

2021.04.26 / Author.

新型コロナの影響で、海外に行けなくなってから、多くのダイビングショップのお世話になって、取材や国内でのツアー(取材同行スペシャルトリップ)を開催して来た。SNSなどでは、海中の写真メインで、陸上での集合写真などは極力アップせず、参加者のタグ付けなどもしないようにしていたのは、もし、万が一何かあった場合に、参加者の方にご迷惑をかける可能性もゼロではないという考えもあっての事。気にしすぎかもしれないけど、ご本人がSNSにアップするのは構わないが、自分のSNSでは、そういう対応をしようと決めて取材やツアーの情報をアップしている。

昨年から今年にかけての1年間近く、国内で、色々潜りに行ったが、HPではあまりアップしていなかったので、ランダムに紹介していこうと思う。また、今後も国内でのスペシャルトリップ(ツアー)を開催する予定なので、そのスケジュールも掲載していく。

まずは、福岡は糸島にある、SUNS DIVEとのコラボ企画で、7月と8月に、「イッテQツアー」というのを開催。これは、イッテQの取材に同行するとかではなくて、イッテQで紹介された、玄界灘のイサキウォールと硫黄島の水中オーロラの両方を一度のツアーで見てしまおう!という、美味しいとこ取りの弾丸ツアー。

玄界灘のイサキの大群は、沖ノ島と小呂島で見ることができる。同じイサキの群れなのに、群れ具合や、動きが全然違うのも比較できたら面白い。小呂島の方は、本当に壁のようにイサキが群れるのだけど、透明度が良いと、白い砂地ギリギリまで群れが降りてきていて、砂地と壁を一緒に撮影できる。巨大なソフトコーラルと絡めて撮影するのも、良いかも。こういうコンディションで撮影できるのはかなり珍しいのでは?。

一方沖ノ島のイサキは、海底の岩肌を縫うように群れる。それは、まるで、魚群が山並みのように、一つの意思を持った生物のような動きを見せてくれる。こういう状況を表現するときに良く使うのが、「もののけ姫のタタリガミ」。タタリガミの動きは、魚の群れの動きから思いついたのではと思うくらいにピッタリの表現だと思う。

鹿児島の三島村・硫黄島で見ることができる水中オーロラは、海底温泉から吹き出す濁った海水が海中に蓄積して、その下を潜るとまるで水中オーロラのように見えることからネーミングされた現象。この層が厚ければ厚いほど、オレンジ色が強くなり、幻想的になる。天気が良いとかはあまり関係なく、うねりや風の強さで拡散されない方が濃い水中オーロラが見れる可能性が高いように思える。

この2つを一度のツアーで潜ろう!というのが、イッテQツアーで、予定では、最初に鹿児島に入り、硫黄島に滞在(コロナの関係で硫黄島に滞在できない場合は、枕崎滞在)、2日間硫黄島周辺で水中オーロラメインのダイビング。その後新幹線で福岡に移動して、翌日から2日間玄界灘で、イサキウォールメインのダイビングを行います。

1日目 夜鹿児島空港着 空港でピックアップして枕崎へ移動

2日目 枕崎から硫黄島へ 水中オーロラをメインに3ダイブ 硫黄島(あるいは枕崎で宿泊)

3日目 水中オーロラをメインに3ダイブ ダイビング終了後鹿児島から福岡へ新幹線で移動 福岡駅近くのホテル泊

4日目 糸島から玄界灘(沖ノ島、又は小呂島)。イサキウォールメインの3ダイブ 福岡駅近くのホテル泊

5日目 糸島から玄界灘(沖ノ島、又は小呂島)。イサキウォールメインの3ダイブ ダイビング後大阪の方は、新幹線戻り可能

福岡より飛行機ご利用の方は、ホテル延泊可能(別料金)

このスケジュールで、7月11日(日)〜7月15日(木)と8月1日(日)〜8月5日(木)で開催。ダイビングは合計12ダイブ予定。

今現在、どちらのスケジュールも満席、キャンセル待ちになります。

 

含まれるもの

鹿児島空港お迎えから最終日の博多駅までの送迎

片道新幹線代(鹿児島中央〜博多)

12ボートダイブ代

枕崎ホテル1泊1食(朝食付き)

硫黄島旅館1泊4食(昼、夜、朝、昼)コロナで島に泊まれない場合は、枕崎に泊まります

博多ホテル2泊(食事無し)

*催行ゲスト最小7名、最大9名

*金額は以下よりお問い合わせください

https://takaji-ochi.com/reservation/

 

 

 

 

 

 

 

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