僕やミナが毎年のように取材に訪れ、海友も2年前、生後11ヶ月の頃に訪れたことのあるマーシャル諸島への直行便が2007年にチャーター便として、2回飛ぶことになった。

2007年のＪＡＬの直行便の日程は、
2月11日（日）００：１５羽田発　－　０８：５５マジュロ着
2月15日（木）１６：００マジュロ発　－　１９：３０成田着

3月22日（木）０３：４５羽田発　－　１２：２５マジュロ着
3月26日（月）１６：００マジュロ発　－　１９：３０成田着

かなり変則的なスケジュールではあるけど、僕が大好きな海でもあります。今までアクセスが悪くて行けないと思っていた方も、是非行ってみてください。癒し系を通り越した、幽体離脱系の海、ぼ～っとするには最高な場所です。詳しくは
マーシャルを取り扱っている旅行社、クルーズアンドアイランドまで

そして今日の話。

昨日の熱のせいなのだろうか、海友が心なしか颯友に対して、優しい接し方をしているように感じる。相変わらずおっぱいを飲むのは辛いようだが、昨日までのように、直接颯友をたたいたり、押しのけたりすることは無くなった。側にあるクッションや自分の膝をたたいて我慢している。まあ、でもこれから先も、こういう葛藤は何度となく起きるのだろう。

仕事の原稿を書いているときに、海友が、「ねえパパ～、と～ますかいて～」というので、丁度休憩しようと思ってもいたので、適当に描いてあげた。毎度のことなのだが、トーマスを描いた後には、いたずら貨車（いつもいたずらして、トーマスたちを困らせる困った貨車たち）を後ろに描いてと言われる。で、それも描いた。すると、海友が「とと（ここ）にママとかいとかいて～」と言ってトーマスの頭の上を指差した。「はいはい・・・ママと海友ね～」と言いながら二人を適当に描く。「はい、ママと海友」。「はやともかいて～、かいとがだっこしてるみたいに～」。「はいはい」。

超適当に描いたにも関わらず、海友は大満足して嬉しそうにしている。（おいおい、それで満足するなよ、俺がいないだろ～）。しょうがないので「で、パパは描かなくていいの？｣と尋ねると、「え～とね、パパはとと（ここ）～」と指差したのは、いたずら貨車の上。「・・・、あっ、そう、ここね。はいはい」。

これが、ママと海友と颯友で・・・・、

で、これが僕・・・。早くどっかロケに出かけたくなった。

（注）ちなみに、僕は３歳から中学生のときまで、絵画教室で絵を習っていたことがある。

今日の撮影機材：Canon EOS 5D + 100mm macro マーシャルの写真はNikon D70s + 17mm~35mm