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イルカやクジラと泳ごう!INTO THE BLUE > Kid's Diary > ペリリュー滞在、ほんのつかの間の友達
祐太が来る数日前、ソアイがキャンベックの港から帰る途中にある飛行場近くで、かわいい子犬を拾ってきた。
海友は、大喜び。ヤップのライズダイビングセンターで放し飼いになっている犬の名前「パキ」と勝手につけて、かわいがっていた。デイドリームペリリューステーションのショップの外のテーブルの上にダンボールで寝床を作って、そこでしばらく飼ってみることにした。海友は「パキ!パキ!」って呼びながら、ミルクをあげたり、一緒に寝てみたり、抱きしめたり。
しかし、2日後、朝起きてみると、パキの姿は無くなっていた。海友は、泣きながらパキを探し続けたけど、結局戻ってこなかった。だれかいい人に拾われれていればいいのだけ。
ほんのつかの間の友達。海友にとっては、ちょっと悲しい思い出になった。
颯友は、このときも「かわいい~」と皆に言われるパキに対抗心を燃やして、同じように寝そべってみたりしていた。
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こんにちわ
『海友くんとバキ』
そのまま絵本になりそうなお話しです。
南の島で、子供たちは、沢山の体験をし、また一回り大きくなったでしょうね。
海友くんも名カメラマンですが、奥様も
素晴らしい腕前ですね。
onさん>そうですね。南の小さな島での、小さな出来事は、絵本にでもなりそうなちょっと切ない出来事でしたね。
妻も撮影の仕事をしていたことがあるんですよ。ちょっとだけだけど。
onさん、はじめまして^^!
パキはちょっとどん臭くてボケた感じ?でとてもとても可愛くて、たった2日間の短い時間でしたが海友はすごくかわいがっていたので本当に残念です。首輪を着けていなかったのでたぶん野良犬だと思われてつれていかれたのではないか?ということなのですが、この島の人はみんな犬が好きなのできっと優しい人のもとで可愛がってもらっていると思います。
海友にとってはちょっと悲しい思い出になりましたが、これも良い経験!これからもいろんな体験をして心豊かな人に成長してもらいたいなと思っています^^!