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イルカやクジラと泳ごう!INTO THE BLUE > Kid's Diary > オレは、笑わないけど、泣きもしないんだぜ
カメラを向けると何故かいつもクールに振舞う颯友。でも、実際にはとてもやんちゃで、かわいいんだということを、少しはアピールしてと妻によく言われる。このブログに登場する颯友は、なんだか無愛想すぎて可愛そうだというのだが、僕にしてみれば、あの無愛想さが面白くてハマッているのだけど。
颯友、なかなか笑わないのだけど、泣きもしない。兄と闘って、負けて悔しくて泣いたり、食べ物が少ないから、「もっとくれ~」と泣くことはあるのだけど、ころんで傷ついても、あまり泣くところを見たことがない。
先日も、アスファルトの上で、よたよた走っていて、転んだ。結構激しく転んだのだけど、泣かずに、起き上がってまたよたよた走り出したから、あ、そんなに痛くなかったんだろうな~、くらいに思いながら帰宅した。しばらくそのままにしてジャレて遊んでいたのだけど、気がついたら自分の服が血だらけになっていた。
「あれ、オレどこか血でてるのかな?」と思ったのだが、どこも痛くない。で、颯友を見ると、両膝が擦れて血が滴り落ちていた。「あ!そんなに、血出てたのか?何でそんなになってんのに、泣かないんだよ~」。と言うのだが、
「ハッティー、ちでてるね~」と悲しそうではあるが、まるで他人事のようで、本人は特に気にも留めてないらしい。おかげで、妻には「なんでこんなに血出てるのに、気づかないの!」と叱られるし。だって、泣かなかったから平気だと思ったんだもん。
で、昨日も同じように転んだ。そのときは妻も一緒だったのだけど、やっぱり激しく転んだのに、また笑いながら起き上がり、走り始めたから、やっぱり、家に帰って来るまで、血が出てることに気がつかなかった。でも、
ちょっと、写真撮っておこうと思って、カメラを向ける。最初は、悲しそうな、ちょっと痛そうな顔していたのだけど、写真撮られているのに、気がつくと、「オレはこれくらい平気だぜ。ファザー」という感じで、ちょっとおどけて見せた。
やはり、こいつには、「カメラの前では、笑顔を見せず、そして、カメラの前では泣き顔をみせずが男なり」みたいな、こいつなりの「男の美学」があるらしい。う~ん、1歳(もうすぐ2歳)にして、あっぱれな心意気。
そして、その夜は、カービングしたカボチャにロウソク点けてみて、もうちょっと彫り足した方がいい場所がないかどうか、点灯チェックをしてみた。中を覗いて、興味津々って感じだけど、実は必死になってロウソクを消そうとしている。
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あ、すごいかわいい☆
うまくできてるねぇ~!!
さすがっス。
まあ、こういうの好きだからね