西オーストラリア出発前日、Panasonic LUMIX DMC-FX40が到着した。外見上は、前モデルのFX37とほとんど変わらなさそうだが、機能はより充実している。

僕が一番気になっていたのが、個人認識モード。撮影のときに、ピントを合わせたい人がいたら、その人を撮影して、名前を入れて登録しておく。すると撮影のときにその人を認識して、画面の端にいても、その顔を認識してフォーカスしてくれるというもの。

あまりまだ説明を詳しく読んでないのだけど、ちょっと楽しそうなので、早速子供たちの顔を撮影して、登録してみた。

しかし、海友を撮影しようとすると「はやと」と出たり、颯友を撮影しようとすると「かいと」と認識されることもしばしば。う～ん、と思いつつHPを見ると以下のような注意書きが。

ちゃんと「はやと」と認識しているときは、こうなる。

「個人認識機能は全ての環境下での動作を保証するものではありません。登録した顔に近い顔を見つけますので、表情や環境によっては正しく認識されない場合があります。特に親子や兄弟姉妹で顔の特徴が似ている場合は正しく認識されない場合があります。」　　なるほど。

まあ、それはそうだよな。兄弟だし、登録した二人の写真は、まともに認識に使えるとは思えないし。特に颯友なんか、「写真撮らせて」というと、変な顔したり、寝そべったりするから、まあ認識されなくて当然だな、こいつは。

気になるのは、今回マリンケースに入れて、水中撮影する予定なのだけど、もし魚とか、アシカとか登録したら、その魚にフォーカスしてくれるのだろうか？と言う質問をPanasonicの人にメールしたのだけど、それに対する回答はまだない。

・・・僕はバカな質問をしてしまったのだろうか？でも、オーストラリア行ったら試してみようっと。