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子育て日記

Mon 01
フロリダのマナティースイムから帰国。子供たちのさらなる成長を感じる
2010.02.01

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2010年1月31日、フロリダから帰国した。妻からはフロリダ出発前に、「皆で空港まで迎えに行くよ~」というメールが届いていた。いつも、長男の幼稚園での行事が重ならない限りは、こうやって、毎回家族で車で成田まで迎えに来てくれるのが、僕たち家族の間では当たり前の事になっていた。

だから、今回も会った時に、息子たちがどんな対応をしてくれるのかを、ワクワクしながら、帰路に着いていた。長男の海友は、また満面の笑みで、抱きついてくれるかな~とか、天の邪鬼の二男、颯友は、きっと目線を微妙にずらしながら、気づかない振りして僕の周りをグルグル回るかな~とか。

荷物が出て来て、税関を通過して、到着ロビーに出ると、妻に電話を入れた。今日は一緒にいったゲストの人たちも多いので、駐車場に入れてロビーで待っててと伝えたのだけど、ロビーに3人の姿は見当たらなかった。

電話がつながり「今どこにいるの?」と訪ねると、「到着階の車寄せにいる」とのこと。皆とのお別れの挨拶もしなければいけないし、もうちょっと時間かかる旨を伝えたところ、「でもね、一人なんだよね~」と妻。

「え?一人って、颯友だけってこと?海友は何か幼稚園の行事あったっけ?」と訪ねると、「違うよ、私一人だけ。海友も颯友も、来てないの」との返事。

「え、二人来てないの?」もうかなり成長したとはいえ、3歳と6歳。もう二人だけで留守番?

聞くと、下の階のお友達の家で遊ぶから、「迎えにはいかな~い」。「いかな~い」。「ママがパパ連れて帰ってきて~」。「そうだよ、ママが連れて帰ってきて~」と二人声をそろえて、妻に伝えたのだそうだ。

「そ、そうなの。。。」

自分の中では、帰国時の子供たちとの再開も、仕事を無事終えた後の大きなイベントの一つだったのに。しばらく放心状態で、言葉にならなかった(大げさ)。横にいた、良く僕の企画するトリップに参加してくれてる生田さんに、子供たちの事を伝えると、高らかに笑っていた。

久しぶりに、妻と二人だけで、成田から帰国の途につく。これも、よくよく考えれば、もう6年振りのことになるわけだ。

家に到着し、駐車場に車を止めて、外に出ると、「パパ~、おかえり~」。「お帰り~,パパ~」と頭上から子供たちの声が聞こえてきた。8階のそのベランダに向かって、ちょっと投げやりに「ただいま~」と返事をする僕。すると間髪入れずに、

「今Wiiのポケモンゲームやってんだよ~!じゃあね~!」。「ハヤトもね~、やってんだよ~、じゃあね~」と言って、さっさと部屋の中へ。

「ゲームに負けたか~。。。。。寂しい、寂し過ぎる」と思いながらも、子供たちのこうした初めての行動に、成長した事を感じる、今日このごろなのでした。

次のパースのアシカのときには、予定があって、迎えに来れないことが最初からわかっているので、まあ、いいんだけどね。

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コメント(2)

う。。。せつない。
そんなこととは全く知らずに「今日はお迎えは?」と軽く聞いちゃいました。
でもさすが越智家のご子息達。パパのブログネタを考えてくれているのでしょう!
出発時にパパの肩を取り合う二人はとっても可愛かったですよ。

wakaeちゃん>いいよ~、別に。そう、ブログネタはまだまだつきないです。家に帰ってからも、肩車を二人でリクエストしてきたよ。さすがに、眠くて二人いっぺんは止めました。

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