昨日パラオから帰国したけど、１３日には、タイとインドへロケに出かけるので、あまり休まる暇がない。

今年ペリリューステーションのスタッフとして世話になったのは、昨年ゲストとしてペリリューで出会った安藤さん。本当は今回も家族で行く予定だったので、息子たちに会えるのを楽しみにしてくれていたんだけど、今回は諸事情があって、一人でロケに出かけた。

帰路、その安藤さんに、「帰ったら子供たちの事、ブログにアップしてくださいね」と言われたので、写真撮ろうとしたのだけど、あまり面白いの撮れなかった。

今、妻が、子供たちのために催される、沢山の「お別れ会」のお礼の品と、ホワイトデーのお返しのお菓子を、買いにでかけている。「少し遅くなるから、夕食は３人で食べてね。用意してあるから」。と言ってでかけた。

父「ねえ、ご飯たべる？」

海颯「いらな〜い」

数１０分後

父「ねえ，ご飯食べる？」

海颯「いらな〜い！」

数１０分後

父「ねえ、ご飯食べる？」

海颯「いらな〜い！」

そして、数１０分後

海颯「おなかすいた〜！」

父「お、じゃあ準備するから待ってて」

海友「海友は、たまごご飯と納豆がいい！」

と言って、自分で冷蔵庫から卵と納豆を出し、器を出し、卵を割ってかき混ぜて醤油とかタレたして、炊飯器空けてご飯いれて、かき混ぜて、勝手に自分で準備を始めた。

その間、僕は「あれ、これ用のお皿どこだっけ？」とおろおろしてると、

海友に「そのお皿はここでしょ」
と言って、場所を指示される。

「パパごまちょうだい！ふりかけちょうだい！」と叫ぶ颯友のリクエストに、

「え？ごまって、どこにあるの？ふりかけは？」と悩んでいると、食卓についていた、颯友が、「ごまはここだよ！ふりかけはここだよ！パパ知らないの？」とキッチンに走り込んできて、場所を指示する。

その間、勝手に全てを用意して食卓に着いた海友が、「パパ、先に食べるよ〜。頂きま〜す」と言って、食べ始める。颯友も、勝手にふりかけをふりかけて、「いったらきま〜す！」と言って食べ始めた。

自立した６歳と３歳の間に座り、遅れて夕食を準備して食べ始めた僕に対して
「いただきますは？」と真顔で訪ねる二人。

「い、いただきま〜す」

「はい、めしあがれ！」

俺は３人兄弟の、末っ子か。。。