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イルカやクジラと泳ごう!INTO THE BLUE > Kid's Diary > フィリピン土産/はやとは、はやと
フィリピンのボホールに滞在していたときに、コンビニで様々なお土産が売っていた。「お土産は買ってこなくていいから」といつも妻に言われているので、あまり気にせずに、ブラブラと眺めていた。
Tシャツとかも、ターシャというメガネザルをキャラクターにした、可愛いデザインとか多くて、写真撮影したりしていたのだけど、子供服の横に陳列してあった、ボホールのキャップが案外かっこ良くて、息子たちのお土産にと紺と白を購入してしまった。日本円で1個600円くらい。
家に帰ってそのキャップを妻に見せると、案の定、「帽子いっぱいあるんだから、買ってこなくてもいいのに〜」と言われてしまったのだけど、せっかく買ってきたんだからと、そんな風に言わなくても。。と思い、テレビを観てる子供たちに被せてみた。
「結構、、、似合ってなくない?」
「あら、本当〜、二人とも似合うじゃな〜い」
「でしょ〜,写真撮っとこ。海友〜、颯友〜、こっちむいて〜」
と数カット撮ってる間は、ウィンクしてくれたり、ちょっとポーズ取ってくれたりしたんだけど、最近はあまり撮影されるの好きじゃなくなって、すぐに二人とも帽子を脱いでしまった。最近は写真の撮りがいが無くてちょっと寂しい。それにお土産もせっかく買ってきたのにな。。。
話は変わって、海友が小学校から、また海の本とかを借りてきた。その中に、海とはまったく関係無い絵本があって、「へんしんトンネル」というタイトル。
かっぱが、「かっぱ、かっぱ、かっぱ、かっぱ。。。」と言いながら、そのトンネルをくぐると、「ぱかっ、ぱかっ、ぱかっ、ぱかっ。。。」と元気な馬になって飛び出してくる。小さなボタンたちが、「ぼたん、ぼたん、ぼたん。。。。」と言いながら入って行くと「たんば、たんぼ、たんぼ。。。。」と田んぼになって現れる。
そんなトンネルの絵本を海友も颯友もえらく気に入っていて、何度も「読んで」と促された。
今日も、その本の話になったときに、妻が、「ママがそのトンネルに入るとどうなると思う?」と子供たちに訪ねる。
海友「え〜?ママはママのままじないのかな。。」と悩んでいると
母「ママの名前はみなでしょ。みな、みな、みな。。。」
海友「みな、みな、みなみ、なみ、なみ。。なみだ!」
母「じゃあ、かいとは、どう?」
海友「かいと、かいと、かいとかい、とかい、とかい。。。とかいだ!」
母「そ〜」
父「じゃあ、パパはタカだから〜」
海友「カタだね!」
父、母「そう!」と3人で喜んでいると、その様子を冷めた視線で伺っていた、二男の颯友が、横下から、斜め上目線でこう言った。
颯友「じゃあ、はやとは?」
全員「え?」
颯友「はやとはどうなるの?」さらに厳しい斜め上目線。
父「え、えっと〜、はやとは〜、、、は、はやとのままだな〜」
颯友「はやとは?」
父「。。。。。」
無表情の鋭い斜め上目線で父さんを見るのをやめなさい。
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二人とも帽子が似合ってカッコイイですね!
海友くんのウインクは可愛いし、颯友くんの無表情な視線も可愛いです。
目線を向けられてる越智さんを想像すると可笑しいですけど・・・。
のんちゃん>ありがとう。この前はお疲れさまでした。もうビリーだった?
奴の斜め上目線は、かなりっ厳しいです。
越智さん>たぶん2次会ではビリーだったと思います・・・。
記憶を失くしてはいないと思いますが、何かしましたでしょうか・・・?(^-^;)
いえ、丸くなってました