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今更ながら、2015年3月に行ったシンガポール旅行のことをアップします。
シンガポール3日目の昨日は、1日中USSでした〜。子供たちが楽しんでくれてるから、まあいいんだけど、仕事してるよりハードスケジュールです。遊んでるときに二人が喧嘩すると、「お前らのために、来てやってるのに、喧嘩するならもうホテルに帰るぞ!」というと、「とか言いながら、パパが一番楽しんでるくせに〜」と、企み笑で颯友に言われると、的を得過ぎていて、ひっぱたきたくなります。今日は、シンガポール在住の友人水中写真家と久しぶりに会い、颯友の友達家族とまた夜に会います。
シンガポール4日目、まずは友人で、シンガポール人水中写真家のWilliam Tan と久しぶりの再会。彼とは、パースのアシカスイム取材も一緒に行ったことがあります。もう15年以上前の話だけどね。いつも優しくて温厚な性格で、オーケストラのバイオリニストでもあります。彼の撮影する水中写真も大好き。今年の6月、小笠原に潜りに来るそうです。日本にいればまた日本で会えたんだけど、いれないのが残念。
シンガポール4日目、最終日の最後は、結局子供たちが大集合。大騒ぎ&大はしゃぎで終了。お互いシンガポール在住の尾石ファミリーと日記ちゃん(高橋)ファミリーを引き合わせることに。これからも交流を続けてくれればいいな。自分にとっては、楽しい&ハードな(笑)最終日でした。夏には、全員の子供を越智家で預かる計画も?まあ、いいけど自分はロケでいないからね。明日帰国します。
「海友〜、颯友〜、写真撮るから、笑顔で良い顔して〜」と言った後の二人の「良い顔」の意味の認識の違い
・・・・、颯友の顔が、また嫌な予感
やっぱり・・・
「ちゃんと良い顔してくんないかな〜颯友〜」
・・・と言っても変らない。
颯友「もういい?疲れた」
もういいって、良い顔全然してないだろ〜。海友はちゃんとしてくれてるぞ。もう一回!
はい!
・・・・、ごめん海友、また無理だわ。
という感じで、実は、颯友の爽やかな表情を撮影するのは、カエルアンコウがあくびするのを撮影するくらい、至難の業だったりする。
11月26日は、長男海友にとって、嬉しいことが二つ。空手の昇級試験に合格して、新しい色の帯を空手教室からもらって帰ってきた事。同時にPADI オーストラリアからJr OWのCカードが送られて来た事。「すごいじゃ〜ん、海友、おめでとう」と伝えると、「うん」と答えて、鼻の穴を広げて、嬉しそうにしてた。自分はというと、2016年11月まで有効のパスポート、一度増刷したけど、もうスタンプ押すスペースが無くなったので、新たに申請しに行った。なんか、もったいないな。鼻の穴もしぼむ。
翌日の27日は、水泳教室の水チャレという、昇級テストがあった。二人ともだったのだけど、海友は残念ながら、次の帽子に進めなかったが、颯友の方は、次のクラスに昇級した。プールを見学できる場所から見ていたのだけど、昇級が決まった後の颯友の喜びように、思わず吹き出してしまった。「小躍りする」とはまさにあんな感じなのだろう。水泳帽子を被り、指定の海水パンツを履いて、細い身体で満面の笑みで小躍りする颯友。
自分は、奴があまりあんなに嬉しそうにしてるの見たこと無かったから。嬉しくなった。
その姿を見て、あ〜やっぱり子供たちの前では、自分ももっと笑顔でいてあげるのがいいんだよなと反省した。
海友は残念ながら落ちちゃったけど、Cカード届いたし、空手の新しい帯ももらえたし、颯友は、水泳教室で進級できたし、「良かったな〜」と濡れた二人の頭をくしゃくしゃにしてやった。
プールから戻ってから、リビングでテレビ観てると、二人がネコみたいにピッタリくっついて来て、ちょっとうざかったけど、でも、それ以上に幸せだったので、好きにさせておいた。