INTOTHEBLUE 水中写真家  越智隆治

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week3 アシカスイムツアー

2024.02.26 / Author.

こんにちは!海好きの皆さん!スタッフのハヤトです。

今回のアシカスイムツアーは、
悪天候の影響で西オーストラリアを上下にプチ大移動?!
week3の様子をブログにまとめていきたいと思います。


今年のアシカスイムは去年より1ヶ月早い1月に開催した為、
真夏のオーストラリアでは学生が夏休みということもあり、現地は若者で賑わっていました。

また今年からアシカスイムのルールが厳しくなりました。
でもInto the Blueは1年前から予約していたため、
特別ルール適用で遠征先のフィッシャーマンズアイランドは貸切状態。

そのような感じでの開催となりました。


【1日目】
ゲストの皆さんがパースに集合。

【2日目】
ジュリアンベイへ向けて移動開始。
途中ランセリンでの観光が最初の目的地で、
白い砂丘が広がる小さな町にある観光地です。

  撮影:東さん

サンドボードをレンタルしてランセリンを堪能している皆さん、転びまくりで砂まみれでした。
近くの公園のトイレでシャワーを浴びてレストランへ。

お昼を済ませジュリアンベイへ向けて移動開始。
今年は全員が泊まれる大型のホリデーハウスが無く2件のホリデーハウスを借りました。

一軒家を借りるようなスタイルで合宿のような共同生活もアシカスイムツアーならでは!
みんなで料理をしたり酒を飲んだり夕食を共にし、皆の距離が少しずつ縮じまっていきます。
来年のアシカスイムは変わるかも、、、、

家の写真や料理の写真は、、、、、
撮り忘れました、、、

ゲストの皆さんが撮影してくれた動画や写真をinstagramのハイライトにまとめてありますのでご覧ください。
Instagram : nrthyt 

【3日目】
いよいよ皆さんお待ちかねのアシカスイムの日。
朝7時出航でフィッシャーマンズアイランドへ。
この日はアシカがかなり遊びモードなのかブリーフィング中にはすでに2、3頭のアシカが船までお出迎え、
皆さん準備をテキパキ済ませいざ入水!
水着と海パンで入った皆さんは21°の水温に悲鳴とアシカの可愛さに歓声が上がっていました。

  撮影:山口さん
撮影:大原さん撮影:大原さん
撮影:東さん撮影:山口さん

8〜10頭が複数のグループに分かれて2時間ほどあちらこちらで遊んでくれました。
かなり好奇心旺盛な子アシカも多く複数個体に囲まれることもしばしば、
船の上からはあそこに3頭いるよーという掛け声に見てみると2頭+人なんていう場面もありましたw

しかしこの日だけはカツオノエボシが大量発生。
南から北に向かう風波の影響で流れが発生し大量に流れてくる、、、
これまた海では悲鳴の嵐、皆さんウェットスーツを着て最出陣です。

ビーチには50頭の近くのアシカ達が休んでいましたがみんなまったりモード。
アシカ達が海に入らないかと船から眺めていると、
この日は上げに向かう潮で徐々に波打ち際がよってくる状況ということもあり、
寝ているアシカは知らぬ間に寄ってきた波に打たれて冷たいっという感じで起きる、
でも何事もなかったかのように寝るか少し移動するだけ、、、、

そんな姿もカワイイのだけど、、、

その後は海の中で待ったりもしたけどアシカはずっとお昼寝モード、
こればかりはアシカ任せなのでしょうがないです、、、
この日はアシカとバイバイして、
11時30分頃港へ移動開始

12時頃ホリデーハウスに戻り、スーパーに夕飯の買い出しに行ったり午後は各自まったり時間。
まったりと過ごしていると午後2時頃船長から連絡が、、、

少し気にはなっていたけど明日は船が出せないと、、
昼にかけて風が強くなる予報で船長の判断で翌日は海に出ることができず。

明日は船が出ないということで夕食をみんなでシェアしたのちに夜のピナクルズへ、
東監督指示のもと夜のピナクルズで撮影会。
奇跡的に11人揃ってInto the Blue やってもらいました。
この日にピナクルズに来て良かったと後に思うことになるとは、、、、

【4日目】
カルバリー国立公園&ピンクレイクツアーへ急遽変更。
車で片道約4時間ほど北上し、
ネイチャーウィンドウ&スカイウォークを観光しピンクレイクへ行きました。

カルバリーへ向かっている朝、まだ電波のある時間帯に船長から受け取ったメールを見て、
実は僕とスタッフのコウはやばいとなってました。
船長からは明日も明後日も強風の影響で船が出せないと、、、

ボスが予測していてくれたこともあり、
明日からは急遽パースへ戻り、
カーナック島でのアシカスイムに変更。
皆さんには申し訳ないですが移動続きに、、、
ピンクレイクからホリデーハウスに20時頃戻り、
翌朝3時半移動開始予定として皆さんに準備を進めてもらいました。

【5日目〜6日目】

フリーマントルから出航でカーナックアイランドへ、
ここは南風に強いポイントでアシカのいるビーチは風裏になります。
朝8時に出航し20〜30分で到着。
到着すると少し大きめのオスがお出迎えしてくれました。
カーナックアイランドはオスのみのコロニーで白い砂地やアマモが綺麗なジュリアンベイとはまた違った雰囲気です。
1日4時間のチャーターで12時帰港、
島には5頭のアシカがまったり中で、内2〜4頭が遊びモードで連日1時間30分~2時間近く遊んでくれました。

2日目は濁りがありましたが、1日目は透明度もよくアシカもたくさん遊んでくれてホッと一安心。
合計3日間のスイムとはなってしまいましたがランドツアーも充実してたかなぁと。
そう皆さんに思っていただけていたら嬉しく思います。

  撮影:大原さん
撮影:大原さん
撮影:山口さん撮影:東さん

【7日目】
オプショルツアーで希望者はアシカスイムツアー終了後クオッカに会いにロットネス島へ。
ホテルから桟橋まで15分ほど散歩しながら向かい8時30分出航。
パースからはスワンリバーをゆっくり航行するのでロットネスまで1時間30分のクルーズです。
10時に到着後クオッカのいるポイントへ、
クオッカの親子がみんなに寄ってきてくれて黄色い歓声が上がっていました。
世界一幸せと呼ばれるクオッカに皆さんメロメロです。
午前と午後で一ヶ所ずつ違うポイントへ行き、お昼はみんなで島のカフェで休憩。
その後は16時までは自由行動にしました。
皆さんシティクオッカに会いに行ったりビーチに行ったり呑んでたりと自由に過ごしました。


天候に悩まされた週ではありましたがアシカスイムweek3も終了
皆さん楽しんでいただけているようでスタッフとして嬉しく思いました!


終わりに
ワールドワイドなイントゥーザブルーツアーは、笑いあり、感動あり?の日々でいっぱい。舞台裏でのドタバタエピソードや参加者との温かい瞬間、それらもツアーの魅力かなとw
次回の旅では、あなたも一緒に笑いと感動の旅に参加しませんか?

他のツアーなどもホームページに掲載していますのよろしければご覧ください
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