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バハマ シャークダイブチャータートリップ

バハマ・タイガーシャークトリップ 2014 初日からタイガーシャーク目撃

2014.03.08 / Autor.Takaji Ochi

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今年で4回目となる、バハマ・タイガーシャークトリップ。4年前のスタート当初から日本人と欧米人半分半分のミックスクルーズ。欧米では、2年先の日程もシーズン中、全てチャーターで満席になっている程の人気のダイビングクルーズだが、日本人の間ではいまだに、「タイガーシャークは怖い」という印象があるのか、毎年自分が募集するのは、5人と少人数。毎回満席にはなるが、バハマのドルフィンクルーズのように、毎年4クルーズもチャーターできる程の人数は集まらない。
欧米人側は、日本人枠が5人で丁度良い集客人数なのに対して、毎年キャンセル待ちが倍以上いる。
6月、7月に開催するバハマ・ドルフィンクルーズ同様に、フロリダのウエストパームビーチ(West Palm Beach)から、ドルフィン・ドリーム(Dolphin Dream)号に乗船して、一路東へ。グランドバハマ島の西端にある港、ウエストエンド(West End)でバハマへの入国を済ませて、今度は北上して、「タイガービーチ(Tiger Beach)」を目指す。
その名の通り、タイガーシャークに遭遇できるダイブサイトだ。
アンカリングして、船を停泊させると、さっそくサメの餌の入った、ベイトボックスが、ロープを付けて、海中に投げ入れられる。船上では、ベイト(魚の切り身)に、ホースで汲み上げた海水を混ぜて、切り身を潰して、かき混ぜたフィッシュスープが、常時海水を循環させて、海に流し込まれ、ベイトの匂いを海中に拡散させる。
すでに船のエンジン音を聞きつけて、エントリー口となるバックデッキには、十数匹のレモンシャークが集まってきていた。ダイビングのエントリー、エキジットは、ここから行なわれる。
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タイガービーチは、水深5〜6mの浅瀬の砂地。身を隠す場所は何も無い。基本的に、船からそれほど離れず、ベイトボックスの近くでサメが集まってくるのを待つスタイル。なので、案外楽そうにも思えるが、この日は、大潮から2日後だった事もあり、かなり流れがあって、相当にオーバーウェイトにしていても、カレントに身体が持っていかれそうになった。
ちなみに、この日、6半のダブルスーツ+フードベストの僕が装着したウエイトは、41ポンド。約20.5キロ。通常の倍以上のウエイトを装着した。自分の記憶のためにもここに記載しておく。
大きなカメラハウジングを持っているダイバーは、万が一、タイガーシャークが自分に興味を示し、ぶつかってこようとした場合には、そのハウジングでガードする。しかし、大きなハウジングの無いダイバーは、中にセメントを詰めて作った、サメ除け用の棒を渡される。タイガーシャークが向かって来た場合には、その棒でつつくのではなくて、海底に垂直に立てて、タイガーシャークの鼻先に当てて、方向を変えさせる。
それでも向かってきた場合には、後ろに後退するのではなくて、タイガーの背中を飛び越えるようにして、タイガーの進行方向から移動するようにと指示される。
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上の写真、左のダイバーが持っているのが、サメ避けの棒。サメが来るのを待つ基本体勢は、右側のダイバーのように、常に180度後ろを振り返れるように片膝を付いておくのがベスト。
タイガービーチで一番多く見られるのが、レモンシャーク。
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多いときには、50匹近くのレモンシャークが姿を見せる。
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かなり、危険そうな顔をしているのだけど、このレモンシャークは、ベイトボックスに猪突猛進で、ダイバーに興味を示すことは無い。向かって来ても、大抵の場合、目の前で向うの方から避けてくれる。フィーダー(餌付け担当のガイドダイバー)は、ベイトボックスを持っているので、時にこんな感じでレモンシャークの突進を受けることもあるが、基本的には、特に危険を感じることは少ない。
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最初の頃は、地を這うように接近してくるこのレモンシャークの多さに、足を噛まれないかと緊張するが、しばらくすると、その危険性の少なさに、存在自体が気にならなくなってくる。とは言っても、もし足下に餌などが落ちていると、噛まれる可能性もまったく無い訳ではないので、常に彼等の動きにも注意を怠らない方が良い。
初日は、このタイガービーチで2本(1本約70分〜80分)潜り、タイガーシャークの出現を待った。
下げ潮で透明度の悪い中、何度かタイガーシャークが姿を見せたが、慎重な個体のか、なかなか近よっては来なかった。とはいえ何回も姿を見せてくれたので、日本人チームは初日から、全員がタイガーシャークを目撃することができた。
体躯も、大きいと思っていたレモンシャークよりも、一回り大きく、はっきりした縞模様で、すぐにタイガーシャークだということは認識できる。それに、行動の仕方が、レモンシャークと違い、餌に猪突猛進ではなくて、しばらく様子を伺うように、遠くで旋回を繰り返す。
この動きの違いだけでも、最初は「頭が良さそう」な気持ち悪さを感じる。とは言っても、もっと近くで見たいわけだから、そのジリジリ感に、徐々に耐えられなくなり、接近しようと向かって行くと、すぐに逃げて行ってしまうことが大半なので、タイガーシャークの方が、「近づいても安全」と感じて自ら接近してくるまでは、動かずに待っていた方が良い結果(さらに接近してくれる)につながる事の方が多い。
しかし、この日は、フィーダーがベイトボックスを持って潜って来ても、結局近づいて来ることは無かった。
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この写真でも、「十分に近い!」と感じるかもしれないが、僕らの求めているのは、「カメラのハウジングにぶつかって来るくらいの近さ」なので、これでは皆、満足できる距離では無いのだ。
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2015年度も、タイガーシャーククルーズを開催します。
期日は、2015年3月6日(金)日本発〜3月15日(日)日本帰着
クルーズ日程は、3月7日(土)〜3月13日(金)の1週間。ダイビングは中5日間行ないます。ダイビング本数は、特に決めていません。
クルーズ現地費用は、まだ確定ではありませんが、一人約36万円程度を予定しています。
含まれているもの、クルーズ前後のホテル宿泊費用(2名1室)、クルーズ乗船費用。ホテルからマリーナまでの送迎代となります。国際線エア代は、別途必要になります。
別途現地にて必要になるのは、バハマポートフィー65ドル。クルーへのチップ(200ドル程度)になります。
見れる可能性のあるサメ
タイガーシャーク、グレートハンマーヘッドシャーク、レモンシャーク、カリビアンリーフシャーク、ナースシャーク
バハマ・タイガーシャーククルーズにご興味のある方は、お問い合わせ下さい

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