INTOTHEBLUE 水中写真家  越智隆治

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南アフリカ サファリトリップ

歯がいたくなっちゃった

2007.04.19 / Author.

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南アフリカ出発日当日、なんだか急に歯が痛み出した。当然のことながら虫歯に違いない。「これはやばい・・・・」

ロケ続きで、歯医者に行く暇なんてなかった。でも暇を見つけて行くべきだったと今になって後悔した。シンガポールまでの機内で、僕は傷む歯を極力刺激しないように、食べ物も食べずにいた。少しアルコールでも飲めば、痛みが和らぐかと思って無理やり飲んだ赤ワインも、逆効果。さらに痛みが増した。
6時間ほどのフライトの後、シンガポールのチャン空港に到着。僕は飛行機を降りると、すぐに薬局に駆け込んだ。「歯が痛むんだけど、薬ありますか?」。と女性店員に聞くと、すぐに、服用する痛み止めを渡された。「1日3錠まで、食後に服用するのよ」。彼女は強い口調でそういった。「はい、ありがとう」。すぐにでも痛みを止めたい僕は、慌ててレジに走り、早くラウンジに行って何か食べて薬を飲もうと思った。でも、箱を見ると、2週間南アフリカに滞在するのに、中には10錠しか入っていなかった。ということは3日分。4箱は欲しいところだ。
これはまずいと、彼女の元に引き返し、「あの、2週間分、欲しいんですけど」。僕は、4箱と言ったのに、「駄目駄目、痛くなったときだけ飲めばいいんだから、2箱もあれば十分よ!」。「でも、病院とかあんまり無いところに行くから・・・」。「駄目よ、2箱でじゅ~ぶん!、はい!」。「でも・・・」。「だ~め!」。「・・・・は~い」。もちろん会話は英語なんだけど、そんな感じだった。
2箱で9シンガポールドル。日本円で700円くらい?をクレジットカードで支払い、そそくさとラウンジへ。そこでバナナを食べてさっさと薬を服用。バナナを食べるのも辛かった、これで2週間大丈夫かな?現地では結構肉料理とか多いんだよな・・・。
ラウンジでPCのワイヤレスと繋げようとしたのだが、プラグが自分の持っていない形状だった。ラウンジの受付に行って、「プラグ貸してください」と女性に頼むと、「ボーディングチケットを出して」と言われた。プラグを借りている間、ボディングチケットを預かるシステムになっている。しかし、渡したチケットは無造作に彼女の机の上にぽいっと置かれた。「あの、無くならないですよね、これ・・」。「だいじょ~ぶよ、ちゃんと見てるから」。そう言うと彼女はさっさと、受付をたった今来たばかりの女性と交代して出かけてしまった。僕のチケットは無造作に机上に置かれたままだったけど、何も言わず、ソファーに戻ってネットをつなげた。
なんか、横柄な態度を取られたというよりは、子供扱いされているような、そんな気分にさせられた出来事だった。
今は、ラウンジで、出発までに書けなかった、ダイビング雑誌の原稿を書いている。他の人は皆マッサージに行っちゃったのに・・・・。
SouthAfricaPlug.JPG
さて、GWに来る方への情報です。現地のリゾートのプラグは、C3Lという形状で、日本では入手困難なようです。かなり大きいです、これ。で、去年なんとかつなぐことができたのは、写真下のプラグ。多分大丈夫だと思うんだけど、でも実際には形状はこれより全然でかいです。空港で2400円くらいでした。シンガポールでも探したけど見当たりませんでした。ヨハネスブルグの空港でも探してみようと思います。
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という情報でした。皆さん気をつけてきてください。

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