INTOTHEBLUE 水中写真家  越智隆治

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戦後70年、ラバウルの海を潜る  ハードコーラルやソフトコーラルが美しい、リーフダイビング

2015.11.16 / Author.Takaji Ochi

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<ソフトコーラルの上を乱舞する、ハナゴイたち。プローン・ファーム>
ラバウルというと、ディープなレックダイビングの印象が強い人も多いかもしれないが、ハードコーラルやソフトコーラルの群生するリーフでのダイビングも盛んだ。
特に1994年の噴火で、政治と商業などの中心地が、ラバウルから20km南東のココポに移ってからは、ここを起点にして、ココポ周辺のリーフ、沖合にあるデューク・オブ・ヨーク群島や、その手前にあるピジン島、などを潜るダイビングなどが楽しめるようになった。
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潜ったのは、デューク・オブ・ヨークにあるコールド・リーフ。ピジン・アイランド・エリアにある、リトル・ピジン・ウォール。そして、ココポから空港方面へと移動した岸沿いにあるプローン・ファーム。
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<ソフトコーラルの群生もあちこちで見られる。コールド・リーフ>
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<海中の彩は美しい。コールド・リーフ>
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<ユメウメイロの群れに囲まれた。プローン・ファーム>
どこも、ドロップオフのスポンジやシーファン、ソフトコーラル、浅いリーフ上のハードコーラルやソフトコーラル。そして、その上には、乱舞するハナダイ系やスズメダイ系の魚たちが色を添えている。
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<ハードコーラルの上にもハナダイたちが乱舞していた。リトル・ピジン・ウォール>
また、レックが沈む、シンプソン湾の西側にあるアタリクリクン湾エリアにも、美しいハードコーラルのポイントが点在する。
今回は、車でカバイラという村まで移動して、そこで船に乗船してこの方面のダイビングポイント、ミッドウェイ・リーフ、ハリー・リーフ、ハンナズ・ホット・スポットの3箇所に潜った。
特に、ミッドウェイ・リーフのサンゴの大群生は、目を見張る。ここも、パープルビューティーなどのハナダイ系の魚たちが雲海のように群れていた。あまり接近はできなかったが、ドロップオフでは、ツバメウオのかなり大きな群れも目撃した。
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<パープルビューティーが雲海のように群れていたミッドウェイ・リーフのサンゴ>
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<遠くを、ツバメウオの大群が横切って行った。ミッドウェイ・リーフ>
滞在したココポ・ビーチ・バンガロー(KBB)には、現在新たなダイビングサービス(ラバウルダイビングセンター(仮称))が新設されていて、今現在、ポイントの再整備などに力を入れている。
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<ココポ・ビーチ・バンガロー>
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<新設されたダイビングサービス>
ラバウルのポイントは、いま現在、かなり深いレックポイントでも、ブイが無く、GPSでポイント確認して、船から見えないレックにアンカーを投げて潜降する感じだった。しかし、以前同じPNGのケビアンやワリンディでダイビングサービスをオペレートしていたロバート・パッドフィールド氏が、マネージャーとして参加し、30近いポイントにブイを設置する作業を行っていた。
船もエンジン2台のついたボートを用意して、ゲストが安心して潜れるようにと、安全面の強化を行っている。
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<KBBのダイビングサービスが使用するダイビングボート>

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