INTOTHEBLUE 水中写真家  越智隆治

Photographer Takaji Ochi Official Site INTOTHEBLUE水中写真家 越智隆治

Official SNS
Facebook
Twitter
Instagrum

Blog

Photographers Diary

5月の御蔵島ドルフィンスイム現地レポートと今後のスケジュール

2021.06.02 / Author.Takaji Ochi

5月18日(火)から20日(木)にかけて、御蔵島でのドルフィンスイムを開催。本当は、17日(月)からの御蔵島ステイ2泊の予定だったが、天候が芳しくなく、1泊のみのツアーに変更した。元々1泊だとトライせずにキャンセルになってしまうところ、2泊あると少なくとも1泊は泊まれる可能性も高くなるので、なかなか接岸できない御蔵島に行くためには、最初から2泊でスケジュールを組んでおくのも有りだなと思った。

例えば、初日の朝で御蔵島に接岸できず、八丈島まで行かなければならなかったとしても、午後に接岸できれば、午後に1スイム、翌日は、午前午後でスイム可能だ。

宿泊は4月同様御蔵荘、高台にあり、夕食の美味しさ、広いお風呂からのオーシャンビューがお気に入りになった。

今回は、悪天候の合間を縫ってのトライだったので、滞在中はずっと曇天だったが、黒潮がギリギリ当たっていて、水温は23度とこの時期にしては高めだった。僕は3mmの新しいウエットスーツを着用した。

4DIMENSIONSというサーフィンのウエットスーツメーカーで最近ダイビングのスーツ作成にも進出した。詳細は以下のHPから。

ドルフィンスイムは、到着日の午前と、翌日の午前の2回。時折雨も降ったりしたが、風も寒くなく個人的には快適とは行かないまでも、過ごしやすい天候だった。緊急事態宣言下でもあり、かつ天候も悪かったので事前にキャンセルする人も多く、ドルフィンスイムに出た船は多くて3隻。イルカたちとも、十分楽しめるくらいの遭遇があり、午後のスイムが強風で欠航になったものの、参加者も皆さんドルフィンスイムを十分満喫していたようだ。

おまけに、この水温でも水着で泳ぐゲストまで!それは流石に自分には無理だったけど(笑)

個人的には、トラブルが発生し、十分に撮影ができなかった。持ってきたカメラが、元々修理に出すために机に置いておいたものだということを忘れていた。最初のエントリーでシャッターを切ったら、Err30表示。それ以上シャッターが切れない。スイッチをオフにすると、再表示されるのだけど、シャッター切るとまたErr30表示。ということで、最初のスイムは、カメラのモニターを睨んで水面に浮いたまま、イルカたちが覗き込んで通過していくのを見送るしか無かった。

どうやっても直らない(当然だけど)ので、諦めて遊ぼうかと思ったけど、GO PROを貸してくれる人がいたので、お言葉に甘えて、GO PROで撮影することにした。それにしても、GO PROだけで泳ぐのって、すごく楽だな・・・というのを実感。

しかし、どうしても一眼で撮影したいと思い、午前のスイムが終わって宿に戻ってから、色々いじってみたが、やはり動かない。そこで、ふと陸撮用に持ってきたカメラを入れてみることに。ハウジングに入れていたカメラは、CANON EOS 7D mk2、陸撮用に持ってきたのは、CANON EOS 5D mk4。分かる人には分かると思うが、はっきり言って、ハウジングに入れて使えるはずが無いと思うのが当然だろう。半ば焼け気味にセッティングしてみた。すると、ハウジングの中には収まった。しかし、スイッチはどこも使えない・・・しかし!シャッターだけは切れる!そしてファインダーを覗くと、なんと、半分くらい見える(笑)!

ちょっと無理があるけど面白いのでそれでトライしてみることにした。が、午後は風が強くてイルカ船が出ないことになり、早々に宿でお酒を飲むことに。

翌日の早朝はこのカメラとハウジングのセットでトライ。全部見えなくてイライラはするし、構図がとても取りづらい(当然だけど)くて、ミスる構図は多いものの、これくらいの写真はどうにか撮影できた。

ここで出会ったのが、ゴーストネットと呼ばれる釣り糸か漁網がテールに絡まった子イルカ。長く伸びたそのゴーストネットは、子イルカの泳ぎを阻害するには十分な長さで、母親は子イルカのペースに合わせてゆっくりと泳いでいた。後で調べてもらったのだが、お母さんイルカの名前は「おっぺしゃん」。なんでそんな名前?もっと可愛い名前とかつけないのかな?と思いながら、どういう意味なのか?と調べたら、熊本弁で「決してベッピンでは無いけど、気立ての良い人気者」という意味があるそうだ。子イルカにはまだ名前は付いていないそうだ。

この子がどうなるのか、どうするのかは、安全面も考えると、御蔵島の人たちに任せるべきだろうなと思うのだけど、「どうにかしてあげたい派」と「ほっとけ派」に分かれているそうで、どちらかと言うと自然のままほっとけばいいという意見の方が強いらしい。しかし、ゴーストネット自体は自然のものでは無いわけだし、イルカたちとのスイムを楽しみに行って、あの状況を見せられるのは正直辛い人の方が多いのではないか?自然に外れるとも思えない絡み方だったし・・・。でも、どうか早くゴーストネットが取れてくれることを願っている。

これらの写真も、半分見えない状態で撮影したので、心なしか少し上寄りな写真になっている。

さて、御蔵島は天候が悪いと接岸できず、なかなかイルカたちと泳げないという人も多い。「毎年予約入れてるのに、もう4年も来れていない」という人も。

なので、チャンスは増やしておいた方が良い、ということで、新たに確定した今後のInto the blueの御蔵島スイムスケジュールを告知します。

◆日程と旅行代金

006 6月4日(金)出発、6日(日)戻り 【¥76,200-】 終了

011 6月25日(金)出発、27日(日)戻り 【¥76,200-】 満席

012  7月22日(木)出発、25日(日)戻り 【¥128,300-】残席1 《御蔵島2泊限定》

013 7月25日(日)出発、28日(水)戻り 【¥115,000-】残席1 *御蔵島2泊

014     7月25日(日)出発、27日(火)戻り 【¥80,500-】残席1

015    7月26日(月)出発、28日(水)戻り 【¥80,500-】

016    8月12日(木)出発、15日(日)戻り 【¥115,000-】*御蔵島2泊

017    8月12日(木)出発、14日(土)戻り 【¥80,500-】残席1

018     8月13日(金)出発、15日(日)戻り 【¥80,500-】

◆含まれるもの
・東海汽船/橘丸(東京〜御蔵島間 往路は特二等。復路は二等)
→ご希望があれば、追加料金でアップグレードも対応できます。
・宿泊 /013,014,015はやまじゅう、それ以外は御蔵荘(どちらも同性相部屋)
・食事/御蔵島1泊は夕食1回・朝食1回、御蔵島2泊は夕食2回・朝食2回
・ドルフィンスイム 御蔵島1泊は2回(午前1回・午後1回)御蔵島2泊は、4回
・最少催行人数:3名
・Into the Blueのメンバーがご一緒します。

★012の7月22日出発のツアーには、『写真家越智隆治と一緒につくるフォトブック』がついております!

◆その他かかりますもの
・上記載以外の飲食代
・追加のドルフィン代金
・国内旅行保険(推奨)

◆コロナウイルス感染症対策
ご参加頂けます際には、最新の情報や御蔵島からお願いに沿って、ご対応頂くことになります。ご理解くださいませ。

◆持ち物・基本的なスケジュールなどに関しては、公式HPをご覧ください。
http://takaji-ochi.com/specialtrip/trip11

◆ご興味のある方はこちらよりお問い合わせください。
https://takaji-ochi.com/reservation/

◆主催・募集元
ヒットツアーズ/株式会社エイチアイティ
東京都知事登録 第2種旅行業6316号
〒151-0051
東京都渋谷区千駄ヶ谷4-10-1マリア千駄ヶ谷ビル1階
TEL:03-5413-4701
担当者携帯:090-1465-2491
※リモート中のため、ご用命の際には携帯電話にご連絡ください※

 

RecentEntry

  • カテゴリーなし