INTOTHEBLUE 水中写真家  越智隆治

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Photographers Diary

2006年ヤップ取材2日目 マンタ交尾狙い

2006.02.17 / Author.


今日もマンタ交尾狙いでミルチャネルへ。ポイントにはすでに8隻のボートが。大潮回りで、透明度が上がるのは今日が最終日

しかし、北風も相変わらず強く2本潜ったものの、結局交尾は行われていないようだった。しかし、マンタダイビングでの遭遇率は100%のまま9本に更新。1本目に5匹、2本目に3匹。午後はマクロ撮影に行こうとしたが、風向きが南東に変わり、透明度が悪くなるということだったので、ライズのあるワチュラブ村ツアーに行く事に。
今日の海友は、1日中素っ裸。ワチュラブ村ツアーでジャングルに入っても、スクールバスに乗せてもらっても、ショップで猫と遊んでいても、ず~っと裸..。日本が寒い間、ここに住んでもいいかな~と思うくらい、元気に遊び回っている。皆も自然に面倒を見てくれていて、すぐに全員になついていた。
ジャングルに入った時にクワズイモの巨大な葉っぱの前で記念写真を撮っているムギワラボウシの男の人は、ジョーと言って、ミャンマー人で、いろいろあって、ヤップにたどりついたそうだ(詳細は現地で聞いてね)。最初はこちらでも刑務所に入れられていたそうだが、縁あって(リゾートのオーナーが釈放してくれた)、ライズで働きはじめて、今ではダイブマスター。いつかはアメリカに渡りたいそうなのだけど、といらえずはライズでガイド目指している。そのジョーに海友はとてもなついていて、「ジョー、ジョー」と甘えまくっていた。
ワチュラブ村、オールドストーンパスツアーで。巨大なクワズイモの前で記念写真を撮る海友とジョー

スクールバスにも素っ裸で乗車してる海友です。ヤップの子供でも素っ裸でスクールバスはいなかった

猫と遊ぶ海友。一緒にいるのはさやかちゃん。海友はオーナーの大介君の妹のさやかちゃんにも大層かわいがってもらっていて、二人だけで海に遊びに行ったりしていた

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