昨日はダイビングフェスティバル会場のSEA&SEAブースでレクチャー行った。SEA&SEAのハウジングを使用して撮影した写真を紹介しながら、話しをするのだけど、本来なら、ハウジングの使用感などを話すべきなのに、ほとんどそのことに触れずに話しを展開してしまった(写真は、同じブースでレクチャーを行う中村征夫さん)。
途中で、(これでいいのかな~)という思いを、包み隠さず声に出していっちゃたりして。自分でも後で何言ってるのか、聞きなおして反省して今日も行われる2度目のレクチャーの参考にしたいとも思ったけど、まあ、そんな暇は無いので、とりあえずは昨日より多く機材に触れて話しをするよう心がけようとは思ってるんだけど・・・、そういう写真セレクトもしていないので、無理かも。
会場では多くの方にお会いした。一堂にダイビング業界関係者たちが集まるので、会場にいる間中誰かと話をしていたって感じ。久しぶりに会えるのは嬉しいのだけど、ゆっくり落ち着いて話せないのが残念だ。
そしてダイビングフェスティバル後は、ヒロさんとおたぱっく幹事団主催のおたぱっ会に参加。昨年はマナティーロケに行っていたので、参加できず2年ぶりにフォトバトルに参戦した。会場に入る前から、「タカは早く来て酔っといてね」とヒロさんに言われたので、会場入りは遅かったけど、早速ビールをあおり、顔を赤くして、役作りは完璧。
(フォトバトルに参加した、ガイドや水中写真家の面々)
フォトバトラーの紹介では「日本一やる気の無いカメラマン」ということになっていたが、別にやる気が無いのではなくて、「やる気」を見せてないだけなだけど。と反論したかったのだけど、しょうがない。でも、そんなにやる気無く見えるのかな~。自分ではそれなりに仕事してるつもりなんだけど。
(テレながらも自らパンクと化した本間さん)
(身も心もパンクと化した征夫さん)
ということで、会場は酔っ払った人々で盛り上がり、大盛況の中、フォトバトラーのガルーダさんが衣装として用意してきた、ビスを沢山打ち付けたパンクロックの皮ジャンが人気を集め、佐渡の本間さんや、征夫さんが酔っ払って気に入って着まわしていた。
僕の弟も高校時代、「ヘルニアシックスナイン」というパンクバンドを結成し(以外にジャニーズパンク系だったけど)、夜な夜な皮ジャンにかなづちでビスを打ち付けて、同じような皮ジャンを作っていたのを思いだし、妙に親近感を覚えた。
(手前が主催者のサイパンMOCのヒロさん)
フォトバトルは決勝戦まで進んだものの、残念ながら3位、優勝は鍵井君、2位ガルーダさん。別戦の「中村征夫杯」では、三保の鉄さんと最終決戦になったものの、敗退。賞は一つも取れなかった。実は今まで2回このフォトバトルに参戦してて、2度とも優勝していたので、優勝できなかったのは今回が初めて。残念。でも、応援に来てくれた皆さん、本当にどうもありがとうございました。
(応援(?)に来てくれていたバハマ&トンガのメンバー)
おたぱっ会後は、新橋に場所を移して、応援に来てくれた、バハマ、トンガのメンバーと別れ、「寒い海の会?」に誘われていたので、会場に向かったのだけど、すでに満席で入れない状態になっているという。
それなら、バハマ&トンガのメンバーと一緒に飲みにいけば良かったと思ったのだけど、その場に居合わせた、写真家の吉野ユウスケさん、久米の剛さん、リロアンのガルーダさん、沖縄本部の高野君、デイドリームペリリューステーションの秋野しゃんと奥さんのイクヨさんと一緒に、エスティバンの集まりにお邪魔させてもらって、飲み。
それが終わると、おたぱっく幹事団とヒロさんたちと合流。この時点ですでに夜中の1時を回っていた。このメンバーが、少し空きのできた「寒い海の会」の会場に合流し、また飲み。眼科医で写真家の毛塚さんや主催者の女川の佐藤長明さんらがいた。気づいたら閉店となる夜中の3時まで飲み明かした。
しかし、最初に飲む予定だった鍵井君や古見君は早々に切り上げて帰っちゃってるし、2次会で飲んでたメンバーもほとんど先に引き上げてるし・・・。当然のことながら、もう電車は無いので、最後まで残っていた、ヒロさん、古菅さんたちと新橋のやっす~いカプセルホテルに転がり込んで、就寝。皆、9時まで寝て、今日会場入りする予定だったのだけど、僕は6時に目が覚めちゃったので、そのままシャワー浴びて朝の電車に飛び乗って、家路についた。
で、このブログを書いている。これを書き終わったら、またSEA&SEAのブースでレクチャーしないといけないので、また会場に戻る予定。
あまりこういう生活パターンに慣れていないので、とにかく疲れた。
と昨日会場に来てくれた皆さん、おたぱっ会の応援に来てくれた皆さん、お疲れ様でした。どうもありがとうございます。今日、会場にお越しになる皆さん、お会いできるのを楽しみにしています。