講演&スライドショーもなんとか終了して、一昨日から大分県、県南に位置する深島の海を潜っています。沖縄以外の日本の海も久しぶり。だからというのもあるかもしれないけど、何もかもが新鮮に見える気がする。
講演&スライドショーもなんとか終了して、一昨日から大分県、県南に位置する深島の海を潜っています。沖縄以外の日本の海も久しぶり。だからというのもあるかもしれないけど、何もかもが新鮮に見える気がする。
この深島の海の最大の魅力は、巨大でカラフルなソフトコーラルのとイソギンチャクの大群生。これは、なかなか見れる海中景観ではないのではと思ってしまうのだけど、日本ではどうなんだろう。
深島は、滞在しているマリンカルチャーセンターから、船で20分の距離。人口は10数人という超過疎の島でもある。写真で左手前の巨大な建物がマリンカルチャーセンター。奥の真ん中に見えているのが深島。大分空港からだと、高速を使っても、今は3時間ほどかかる場所。しかし、来年6月には、高速が近くまで伸びる計画で、空港からの移動時間は2時間ちょっとに短縮されるのだとか。
そうなると福岡とかからも来やすくなるらしい。
海中の生物は、群れあり、マクロあり、まだまだ開拓の余地がある海だけど、釣り人からすると、かなり有名な好漁場らしく、日本中から釣り人がやってくるのだそうだ。それだけ、魚影も濃いということなのだろう。上の写真は、イサキとメジナの群れがぶつかり合って激しく泳ぎ回ってるところ。
まだ全国のダイバーにとっては秘境の海。願わくば、いつかは釣り人の間で有名なように、ダイバーの間でも少しはメジャーになってくれればいいなと思いつつ撮影を行っている。
大分県、深島の特集は、12月10日発売の月間ダイバーと、その後にアップされるWEB-LUEで公開の予定です。大分の海がどんなものか、是非見てください。お願いします・・と僕も頑張って撮影しないと。