INTOTHEBLUE 水中写真家  越智隆治

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Photographers Diary

TUSAの機材

2008.11.28 / Author.

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TUSAの機材が届いた。ロケで多用、激しく消耗するために、僕の使用している機材のほとんどは、毎回1年か2年足らずでぼろぼろになってしまう。

以前、マーシャルでTABATAのウエットスーツデザインを担当されている方にお会いして、一緒に潜ってから、ウエットスーツに関しては、ずっとTUSAを愛用させてもらっていた。
先日、やはり使用していたウエットスーツが、ぼろぼろになってしまったので、新たに作成をお願いした。そのときに、ウエットスーツ以外の全ての機材も使用して欲しいということに・・・。
しかし、僕は基本的に、カメラ機材が重たくて、海外ロケには、重機材を持っていく余裕がなく、スキンダイビングの撮影が多いので、フィンはワープが定番。ちょっと申し訳ないと思っていて、以前にもそういうご依頼を頂いていたのだけど、特に重機材に関しては、一度お断りしていた経緯があった。しかし、今後の開発如何では、スキンダイビングに十分対応可能な機材も出てくるかもしれないということで、アドヴァイザリースタッフという立場として、今後関わっていくことになるかもしれない。
そして、一昨日あたりから、続々と機材が届き始めた。写真に写っているのは、その一部。ウエットスーツは5ミリと3ミリ。デザインは、5ミリの方がWSJ45で、以前は3ミリで使用していたデザインだ。3ミリの方は、WSJ41
フィンは、ゴム製のMorbi SF-13。これに、スプリングストラップTA-80を装着してみた。前々から、このスプリングストラップは使ってみたいとは思っていたので、次回のロケでの使用感が楽しみでもある。
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スノーケルは、IMPREX SP461というベーシックモデル、マスクは、VISUALATOR M-14。視界の広さを徹底的に追求した超ワイド一眼マスク。
グローブとブーツは、水中撮影に最適なDG-1700。ブーツはシンプルなDB-3012。
この他にも、マスクが軽量コンパクトで、フレームのカラーバリエーションが豊富な、Morbi M-27、スノーケルが、NEWパージチャネル2の着いた、PLATINAⅡ SP-175、メッシュバッグのMB-4、ウレタン素材のフィンPLATINA SF-5などなど。
この他に、重機材やダイビングコンピューターも今後送られてくるという。しばらくは、この機材を使って取材し、使用感などをリポートしていくことになる。個人的には、パナソニックのLUMIXにしろ、TUSAの機材にしろ、なんだかちょっと早いクリスマスプレゼントが届いたようで、内心嬉しかったりするのだけど、「こんなに沢山、どこにしまうの?子供のおもちゃと一緒にならないように、責任持って、パパが管理しなさいよ!」と、最近子供たちのおもちゃの散らかし振りに辟易としている妻には、ちょっと呆れられている。
ちなみに、その妻の不安を裏付けるような写真は、子育て日記に掲載してあります。

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