INTOTHEBLUE 水中写真家  越智隆治

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Photographers Diary

ハウジング、間に合った!

2009.05.29 / Author.

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今日バハマへ出発。正午過ぎには、空港に向う予定だったのだけど、機材でまだ1台、間に合うかどうか心配だった、SEA&SEA DX 5D Mark2のハウジングがギリギリで到着した。

大分前から、いつになるか、いつになるのかと、何度もSEA&SEAの担当の人に電話を入れて困らせていた。どうしてもバハマまでには、という思いもあった。ファーストロットの完成がギリギリで、配送手配が早くても出発日の今日ということだった。
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午後のフライトだから間に合うだろうとは思っていたけど、やはり着くまでは、別の手段も考えていた。
しかし、とにかく間にあった。以前SEA&SEAの人と話していた、カメラ上部のデータ用覗き窓を削除した分、幅も狭くなり、全体的に、前の機種のハウジングより一回り小さくなった。重さも軽量化されて2400g
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SEA&SEAの機材としては、かなりコンパクトになった方だと思う。頑丈さという意味では、信頼性の高い(と僕は思っている)SEA&SEAのハウジング。僕のような乱雑な扱いにも、つねに、耐え続けてくれた過去のハウジングたち。
頑丈さと軽量さが、合わさって、僕としては益々取材に持ち運び安くなったということか。
担当の方はファーストろロットで、どんなメーカーでも生じることのある、不具合などを気にしてくれていたので、安全なセカンドロットでの購入を進めてくれていたけど、どうしてもバハマに間に合わせたかった。
というような感じで、長いロケの出発前には、いつものように色々な機材が送られてきて、家は大きな段ボールだらけになる。
そして、それはそのまま、子供たちの格好の遊び道具になる。
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