INTOTHEBLUE 水中写真家  越智隆治

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Photographers Diary

2009モルジブ、CENTARA GRAND ISLAND RESORT & SPA ハウスリーフ

2009.11.06 / Author.

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リゾート内の撮影の他、WEB-LUEなので、当然のことながら、ダイビングの撮影も行っている。今日までの4ダイブ中、3ダイブがハウスリーフ。ダイビングセンターの目の前にレック(沈船)があって、ビーチエントリーで潜ることができる。それに、ハウスリーフのサンゴも見事に成長している。

レックは、水深30m付近の海底に、ハウスリーフの斜面に対して、平行に沈んでいる。全長は約25mくらい、全幅は約15m。船体には、ツバメウオ、ギンガメアジ、ウメイロモドキ、ハナダイなどが群れていて、ワイドアングルも船体を絡めた群れの写真などの撮影が楽しめる。
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ボトムの砂地では、オーロラパートナーゴビー、やドラキュラゴビーなどのハゼの個体数も多い。まあ、ちょっと深めだけど。
嬉しいのは、レックダイビングを楽しんだ後に、そのまま浅いリーフへとすぐに移動できることだ。レックのトップの15m付近から、そのままリーフに向かって移動すると、結構浅瀬のサンゴが奇麗に群生していて、のんびりと安全停止しながら、サンゴや、そこに生息する魚たちを鑑賞することができる。
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でも、サンゴが一番凄いのは、リーフのトップ。引き潮になると、サンゴの頭の部分が水面から出てしまうくらい浅い場所に、サンゴが元気に群生していた。それも、水上コテージのすぐ真下まで、そんな群生が広がっていて、その中でパウダーブルー玉を見つけた。
立てるくらい、というか、潮が引くと、自分の身体がスタックしてしまうくらいの浅瀬だから、スノーケリングで十分撮影できた。ダイビングも面白そうだけど、浅瀬のサンゴとリゾートを絡めた半水面とかも良さそうだ。
残念なことに、天気がいまいちで、半水面撮影はまだできてないけど。晴れたらリゾートも撮影しないといけないし、う〜ん、どっちを優先しようかな。個人的には、半水面撮影したいんだけど。
今、ハウスリーフの他に、ジンベエかマンタ狙える場所ないか、聞いてるのだけど、季節の変わり目で、なかなか判断が難しいみたい。1日は狙いに行かせてもらいたいんだけどね。
余談だけど、ここのモルジブ人ガイドたちは、イケメン揃いだ。ダイビングのことも、スタッフのことも、WEB-LUEのPDFにもっと詳しく書くつもりだけど、とりあえず写真だけ紹介しときます。
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