昨日は、日本に帰国していた、メインガイドの遠藤さんが戻ってきた。午前中にペリリュー島のさらに南にあるアンガウル島へ。潜ったのは、イーストポイントとサンドガーデン。
サンドガーデンは水深30m近くに白砂の広がる海底。深めだけど、見渡す限りの砂地で、真っ白とブルーに包まれた風景を見ていると、深度も忘れて、幻想的な気分に浸れる。
午後は、再度ブルーコーナーでツノダシチェックで2本。今回これで、ツノダシ狙いのダイビングは9本目だ。この日も結局昼には、2000匹くらいのツノダシが集まっていたらしい。
しかし、狙いは午後になってから。その理由は、ここでは秘密。
写真のように、水面をバックに撮影できるのも、数がピークになる昼頃ではなくて、午後遅くになってから。コロールベースのボートはもう戻らなければいけない時間帯でも、ペリリューだと、近いからそれだけ長く粘っていられるので、こんな感じの撮影ができるそうですよ。
お世話になっているダイビングンサービスは、デイドリームペリリューステーション。こちらのHPでも、毎日のダイビング&取材情報がトッピックスでアップされています。
ちなみに、帰って来たばかりの遠藤さん(左)は、疲れきっていて、ダイビングが終わると、こんな状態で、眠りに落ちて行きます。同じ日に一緒にペリリューに来た、リピーターの島田さん(右)も、同じように、昏睡状態です。
灰になった「あしたのジョー」二人というよりは、「千と千尋の神隠し」の首無しみたいですね。荒波で良く眠れるな〜と感心しました。