INTOTHEBLUE 水中写真家  越智隆治

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Photographers Diary

Twitterをはじめました

2010.05.17 / Author.

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昨日から、twitterをはじめました。もう遅いけど。

https://twitter.com/ochitakaji
フォロー、お願いします。
今日も、朝5時から走ってきた。イルカやトンガに向けて、少しは体力作りをしないといけないし。まだ、開発途中の新しい町だから、マンションの周囲には、結構空き地が沢山ある。海までも走ったら、1分で着いてしまう。
だから、結構ひっそりとした環境で走ることができるのが嬉しい。まあ、朝早過ぎるってのもあるけど。でも、この時期、もうこの時間には、東の空から太陽が海の上に顔を出している。
i-podで最近DLした曲を聞きながら走る。様々な歌詞の内容に、共感したり、勇気づけられたりしながら、太陽に向かって走るのは気持ちがいい。
海の近くの公園でのジョギングを走り終えて、マンションまでゆっくり歩くことにした。目の前の空き地は、草花が生えて、湿地っぽくなっていて、たまにシラサギなどの野鳥が羽を休めていたり、夜にはカエルたちの大合唱が聞こえる。
その空き地の横のアスファルトを歩いていると、木の枝のようなものがあるのに気がついた。良く見ると、動いていて、すぐにミミズだということがわかった。歩道と車道の間にある、土の部分から、空き地への移動をしているようだった。
しかし、日が完全に昇るまでに空き地へ移動しなければ、きっとアスファルトの上で干涸びてしまうだろう。そのすぐ横には、アリたちが群がっているミミズがいた。
僕はミミズをつかんで、空き地に放り投げてやった。これで大丈夫。
そう思ったのもつかの間、僕の目の前の歩道には、そんなミミズたちが何匹も決死の大移動を行なっていた。その決死さは、身体を木の棒のように真っ直ぐにして突き進む様子からも伺えた。
全てを、空き地に放り投げてやる気にはなれなくて、僕はせいぜい、そのミミズたちをよけて通るくらいしかできなかった。

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