スキューバダイビング.jpに、写真集「WHALES!」の出版を記念したインタビュー記事が、8回連載で掲載されます。今日、1回「新聞社時代〜フリーになったときの話」が掲載されました。
インタビューは、編集長のいぬたくさんと、その奥さん(さっちゃん)のお二人で事務所兼自宅のある新浦安まで来て頂きました。インタビューをいぬたくさんが担当して、撮影を奥さんが担当されていました。古見君や中村卓哉くんのインタビューでもご夫婦で取材されていたそうです。
2〜3時間で終わると思っていたインタビューですが、家ということもあり、リラックスして頂いていたからか、途中で話が脱線しまくり。息子たちもいたのもあるとは思うけど、結局8時間近く色々なお話をさせて頂きました。
でも、いぬたくさんはインタビューよりも、妻の出したナチョスと、トッピングのアヴォカドのペースト(生ハム入りとか)をえらく気に入ってくれたようで、延々と食べ続けていました(笑)。これ、長男の海友も大好物なのですが、二人しておかわりとかしてるから、あっと言う間に無くなりました。
通常は、海友と美味しいものを奪い合うのは、僕(颯友は食べ物を奪い合うほど、そんなには量食べないので)の役目だったのですが、この日ばかりは、僕は本当の父親になった気分で、二人の食べる姿を愛情を持って眺めていました。
まあ、そんな事もあり、8時間近くのインタビューとなったのですが、僕の話したことを、上手くまとめて頂けている連載になっていると思います。「カメラマンとしての個人的な情熱」という話題になると、どうも人にストレートに話していいものか、恥ずかしくて悩むところがあって、いつもカワシて人に言わないでいることがほとんどなので、今回もその事にはあまり触れていないですけど、「こんな生き方がしたい」というのは、お話できたのかな〜と思います。
というより、僕の「情熱」は人には伝わりにくいのかな〜。やっぱり。と改めて思い返させてもらえた機会だったのかもしれないですね。まあ、伝えるのが下手なんですけど。すぐおちゃらけちゃうし。
いぬたくさんとは、今後も色々お話できればと思っていますが、今度は自分ももっとアヴォカド、食べるようにしようと思います。ありがとうございました。