INTOTHEBLUE 水中写真家  越智隆治

Photographer Takaji Ochi Official Site INTOTHEBLUE水中写真家 越智隆治

Official SNS
Facebook
Twitter
Instagrum

Blog

Photographers Diary

今年2回目のセブは、久しぶりの月刊ダイバーロケ

2012.03.03 / Author.

今はまたセブに来てます。要するに、一度西オーストラリアでのアシカスイムと短い日本滞在を挟んで、セブを往復した感じ。
今回は、前半が月刊ダイバーのロケ、後半が、WEB-LUEのロケ。で、今日が月刊ダイバーのロケ最終日になります。今回はモデルと、月刊ダイバーの編集長も一緒。実は、今は無き雑誌月刊ダイビングワールド、それに今回の月刊ダイバーと編集者(ライター)と一緒に取材するのは、過去に3回しか無いんです。それも全てその当時の編集長とのみ。
それに、元々ダイビング雑誌の正式ロケを受ける事自体、自分としてはかなり珍しい事なんですね。月刊ダイバーに関して言うと、今回でやっと3回目の正式ロケ。相当にレアな事なんです。特にWEB-LUEを始めて(6年目)からは、ほとんどWEB-LUEのロケでしか取材に出かけていませんでした。
まあ、そんな事はともかく、取材は順調に進み、今日の撮影が終了したら、編集長とモデルは帰国しますが、その翌日、今度はWEB-LUEのモデルの子がセブに入って来ます。
ということで、前回のWEB-LUEロケから、ずっとモデル絡みの取材が続くという、これも自分にとっては相当にレアな状況。しかも、全部BLUE CORALさん、全部セブ周辺ロケ。モデルが違うから雰囲気も違うけど、それにしても前回の撮影場所やアングルとは違うものをセレクトしていかなければいけないから、ちょっと大変。
あと、今回は雑誌取材なために、「blogで取材の様子をアップすることは、オフショット以外は控えて下さい」と言われているので、「これはだめですか?」とオフショット狙いで撮影しても、「あ、これいいですね〜。誌面でつかおうかな」とか「それはヤバ過ぎなので、事務所的にダメです」と編集長の厳しい検閲に合います。まあそのやり取りが楽しかったりするので、決して不満を言ってる訳では無いんですよ。
ということで、やっと許可をもらったのが、下の写真。モデルの子の顔をあまり出さないようにってことだったので、こんな感じ。
_MG_6267.JPG
ちなみに、ネールのデザイン(?)はフィリピンをイメージして描いてもらったそうです。とても元気で表情を作るのが上手なモデルさんです。きっと楽し気な誌面になると思います。でも、それだけでなく、今の旬のセブを十分に紹介できる面白い写真(もちろん水中も)も満載なはず。まあ、レイアウトは編集長が担当なので、よろしくね。
で、顔あんまり出さないでって言われたのだけど、すでにBLUE CORALのヒロさんが、facebookに食事風景出してるし、モデルの子本人も自分のfacebookに写真アップしてるので、顔出しでアップしておきます。もしかしたら、後で検閲に引っかかって、削除されてるかもしれませんけど。
_MG_6440.JPG
ちなみに、僕の横に座っているのは、今回オリンパス関係のお仕事でセブに来られていた高砂淳二さんで〜す。まあ、言わなくてもわかると思いますけど。

RecentEntry

  • カテゴリーなし