INTOTHEBLUE 水中写真家  越智隆治

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バハマ ドルフィンクルーズ

2016年、バハマ・ドルフィンクルーズweek1終了 4日間べた凪

2016.06.17 / Author.

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バハマドルフィンクルーズ2016年がスタートしました。
船に乗船するフロリダのウエストパームビーチにゲストが集合。レストランで、恒例の顔合わせ。
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船に乗り込んでからは、ゲストに船のブリーフィングや、イルカの出る海域、泳ぎ方などを説明します。その後、バハマのグランドバハマ島に向けて出航。
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そこで、バハマ入出国手続きを済ませて、イルカの棲む海域へと向かいます。
1日目 夕方、16時くらいにイルカの棲む海域に到着。日が暮れる20時くらいまで、イルカを捜索。しかし、この日、イルカは姿を見せず。
2日目 朝9時前に30頭くらいの年配のタイセイヨウマダライルカと数頭のミナミハンドウイルカの群れに遭遇。
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<タイセイヨウマダライルカとミナミハンドウイルカ約30頭が絡み合いながら泳いでいた>
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<フレンドリーなイルカたちと泳ぐゲストたち>
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<イルカたちと一緒に泳いでいるところをゲストに撮影してもらった>
ランチはそうめん。昼休み中はエルドラドというポイントで、8人がダイビングを楽しむ。午後は19時くらいにイルカに遭遇して20時まで泳ぐ。
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<夕暮れ時もイルカたちが沢山遊びに来てくれた>
ナイトドルフィンにもトライするが、イルカが来なくて、一度場所を移してみたが、結局来ないので諦めて停泊地に移動した
3日目、1日目、2日目同様にベタ凪が続く。8時にイルカを探し始めてすぐにイルカたちに遭遇。透明度も良く参加者全員が長時間、ゆったりとイルカたちと泳ぐことができた。
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<ベタ凪の海でイルカたちと泳ぐ、ゲストたち>
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<ベタ凪で、船の船首について泳ぐイルカたち>
自分は体調が悪かったので、海に入らず、船上で様子をみていたのだけど、その船の周囲にも5頭のイルカたちがずっと泳ぎ続けていてくれて、今までとは違った感じの撮影を行うことができた。
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<船を止めている間も船の周りを何回もグルグルと回り続けてくれたイルカたち>
ランチには、前日エルドラドでとってきたコンク貝の刺身、寿司が出た。この日もエルドラドに停泊して、3人がダイビング。
ギンポ団地でマクロ撮影など行ったり、おみやげ&食事用にコンク貝を捕まえてきたりした。
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<ダイビングでは、ギンポ団地でマクロ撮影なども楽しめる>
午後は、18時くらいから1時間ほどイルカと泳ぎ、終了。ナイトドルフィンにトライするがこの日も夜イルカは姿を現さなかった。
4日目、この日も、朝9時前からフレンドリーなイルカたちに遭遇。透明度の高いエリアで、午前中ずっとイルカたちと泳ぎ続けた。体調の回復しない自分は、この日も船上にいて、身体を休めていたので、水中での撮影は無し。
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<ゲストのお気に入りの写真>
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<ゲストがスローシャッターで撮影したイルカの写真>
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<ゲストのお気に入りの写真>
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午前中に沢山泳げたので、昼休みは、皆海に入らずに休憩。午後も、イルカたちと泳ぎ続ける。
ナイトは、風が上がってきたので、トライしないで停泊地へ
イルカと泳げる最終日の5日目、風が上がり、波が高くなった。少し見つけるのが遅くなったが、9時過ぎにイルカたちに遭遇。波は高くなって、イルカたちは、サーフィンを楽しんでいたけど、外洋からの風だったので、透明度が上がり、青い海でイルカたちと泳ぐことができた。
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イルカと泳いでいるときに、大きなメスのアカウミガメがコバンザメとパイロットフィッシュを従えて姿を見せた。カメとイルカとのコラボ写真は珍しいので、カメの側にいてイルカが近寄ってくるのを狙ってみたけど、あまりうまくは絡んでくれなかった。
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停泊地で食事を済ませた後は、午後からは、ストームが来て、波がさらに高くなってきたので、イルカの捜索はできず、最終日午前中でweek1のドルフィンスイムは終了。それでも、凪の日が4日間あり、イルカとも沢山泳げて、ゲストも充分満足したドルフィンクルーズweek1だった。
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<参加してくれたゲストの皆さんとクルー>
参加してくれたゲストの皆さま、ありがとうございました。
バハマのフレンドリードルフィンたちの生活をテーマにした写真絵本「イルカと友達になれる海」を今年4月に小学館から発売しました。
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