今週は、全員リピーター。それに、高校受験、中学受験が終わった息子の海友と颯友も一緒に乗船した。
母親抜きの父子3人での旅行は今回が初めて。特に長男の海友は高校生だし、こんな感じで一緒に旅行に行けるのはこれが最後になるかもしれない。
ドルフィンスイム初日、早めにバハマの出入国手続きを終えて、ウエストエンドを出港。リトルバハマバンクからグレートバハマバンクまでのクロッシング中にハシナガイルカの群れがバウに付き、スイムにトライ。
しかし、エントリーするなり蜘蛛の子を散らすように泳ぎ去って行った。
イルカたちのいる海域に到着して、すぐにタイセイヨウマダライルカの群れに遭遇。スクラッチをはじめ、数頭のおさわりイルカたちがいた。2時間ほど泳ぎ、南下。停泊地に停泊。初日から、皆ドルフィンスイムを満喫できた。
イルカとの触れ合いに満喫し過ぎた人の中には、人に触れ合いを求める人も・・・。
2日目。午前中はイルカに会えず、エルドラドでダイビング。今週はダイビングする人がほとんどいなくて、ゲスト1名と海友と僕の3人だけでダイビングを楽しんだ。
透明度は先週程では無いにしてもあまり良くはなかった。まだ東風が続いている。後半は南から西風に変わる予報だから、透明度も回復することを期待。
午後は6時くらいからイルカに遭遇して、8時近くまで2時間、イルカたちと泳いだ。
ナイトでは、10頭くらいのイルカが姿を見せてくれたが、颯友をはじめ、エントリーしたゲストは、イルカよりもイカ取りに夢中。40匹くらいのイカを網で捕獲、刺身と沖漬けにした。イカ獲りに集中して、イルカが近くを通っても、まったくイルカを見ようともしないゲストばかりだったけど(笑)
夜は大富豪と人狼をして遊ぶ
3日目。
朝、綺麗な虹がビミニ島に架かる。
朝11時半くらいからイルカと泳ぐ。しかし、眠いモード全開。あまり遊ぶ感じではなくて、まったりと泳いで通過していく感じ。
午後は7時30分になってようやくイルカに遭遇。8時過ぎまで泳ぎ続ける。
4日目
朝9時頃に透明度の良い海域で、イルカに遭遇して、10時30分まで泳ぐ。
ランチ休憩では、皆のリクエストでビミニ島に久しぶりに上陸した。
Dolphin Dreamで過去にビミニ島に上陸したのは、2013年と2014年の2回。
その時は、内海にあるドックに停泊させたが、今回は、外側のビーチ前に停泊して、ディンギーで上陸。
新聞社時代に良く飲みに行ったサンドバー(End of the World)でSANDSというバハマのビールを飲み、ゴルフカートを借りて島内を観光した。
午後はイルカに会えず、ストームが通過するので急いで停泊地に戻った。
最終日朝10時前にイルカに遭遇。あまり遊びモードではなくて、何度か通過する群れを撮影する感じ。
最終日にして、凪で、しかも透明度も回復してきた。これでイルカが出てくれれば!という感じ。6時になって初日に遭遇したようなおさわりイルカたちのいる群れが登場し、皆興奮しながらイルカたちと泳ぎ続けた。
イルカたちとの感動的なラストスイムになった。
時差ボケや酔い止めの薬なので、イルカの出るタイミングで毎回は泳ぐことはなかった、海友と颯友も、マイペースで海に入り、イルカに触れることもできた。
小さかった頃のようなイルカに対しての執着心もあまり無く、少し拍子抜けする感じではあったけど、まあ高一や中一の男の子の普通の反応なのかな。
初めての父子3人旅で。最近は以前以上に家にいなくて、どう接すればいいのか戸惑うこともあったけど、基本的に、興味のあることに関しては、ゲストとも会話が盛り上がっていたみたいだった。それを参考にして、下船後のオーランド滞在では彼らの興味のある話を聞いてみたいと思う。
今回乗船してくれたゲストは全員リピーター。顔なじみばかりで盛り上がったクルーズになった。海友や颯友とも以前に何度か乗船してくれたこともあったけど、成長して反応が違ってしまった二人に色々良くしていただき、ありがとうございました〜。
Schedule
2020年度
[Week1]
2020年6月12日(金)〜 2020年6月21日(日)
クルーズ乗船・13日〜19日
空席有
[Week2]
2020年6月19日(金)〜 2020年6月28日(日)
クルーズ乗船・20日〜26日
空席有
[Week3]
2020年7月17日(金)〜 2020年7月26日(日)
クルーズ乗船・18日〜24日
空席有
[Week4]
2020年7月24日(金)〜 2020年8月2日(日)
クルーズ乗船・25日〜31日
空席有
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