今、ocean+αのロケで、八幡野に潜りに来ています。取材チームは、寺山編集長と、セブのフォトツアーでモデルしてくれた、ルコちゃん。
取材先は、ダイビングショップ海好きさん。
八幡野、記憶が曖昧で、FBには、10年振りくらいって書いたけど、よくよく考えたら、20年以上振りだと思います。
ocean+αになってから、今後も伊豆など国内のロケが増えそうで、自分としては未経験な事も多いけど、新鮮で面白いです。気持ちとしては、その新鮮さと、できれば、外国のダイバーの人たちに、日本の海の良さをアピールできるような気持ちで、撮影、取材ができたら、良いなと思っています。
初日は、波とうねりはあったけど、ボートで出港。港の外、3分くらいのところにある根で潜ったのだけど、透明度は20mくらいあって、海が青い!水温は17~8度。最近岩手で潜ることも増えたので、この水温も全然平気になっている自分にちょっと感心しながら、撮影を行ないました。
さすがに、これだけ抜けてると、気持ち良いワイド写真が撮れるなって感じでした。でも、初めてのポイントでもあり、深度もあって、的がしぼり切れず、自分としては、不満足な出来。抜けてはいたけど、深場にいるときに、太陽に雲がかかって、ちょっと暗かったのと、魚の群れがいまいちだったこと、ソフトコーラルがちょっと縮んでいて、ガイドのふくちゃんとしては、選択を謝ったかなと思っていたようです。
それでも、ダイビング後に何カットか、ガイドのふくちゃんや、かわっきー君、寺山君に見せると、「あの状況でこれだけ撮れてるんですか!」と言われました。
自分としては、納得のできる写真ではないけど、「あの状況でこんなに撮ってもらえてるの見ると、テンション上がります!」と、不安が払拭され、やる気になってもらえただけでも見せて良かったかな。
昨日は、とにかく押さえ的に撮影したけど、今日は「決めの1枚」が撮影できますように。