レイテ島を中心に甚大な被害をもたらした台風30号(ヨランダ)の被害状況が徐々に明らかになってきている。
多くの日系人ダイビングサービスのある、マクタン島エリア、さらに南のエリア、先月起きた地震の震源地ボホールなどは、台風の直撃を免れたために、家屋の損壊、倒木、停電などの被害は出たものの、人的被害はほとんど無かったようだ。
セブ・マクタン島エリア以南では、特に深刻な被害も無く、ダイバーの受け入れを通常通り行なっているお店がほとんどだ。
しかし、セブの北、ニタリザメが見れることで有名なダイブディスティネーション、マラパスクワ島は、レイテ島同様、深刻な被害を受けていて、10日の時点で、音信が途絶えた状態のままだという。死者が出たという情報は入っていない。
ネットやfacebookなどを調べていて、このマラパスクアへの救援物資、義援金を募っているところを見つけた。
https://www.facebook.com/helpmalapascua
すでに、3000人近くが参加している。
過去にマラパスクアに潜りに行った経験のあるダイバーの方。現地情報や、寄付や援助物資などの情報を知りたければ、こちらをチェックしてみて下さい。
https://savephilippineseas.tumblr.com/post/66520602312/help-malapascua
上記には、具体的な援助物資、義援金の送り先が記載されている。
あくまで現状況で個人的に調べた情報です。援助物資、義援金を送る際には、良く確認して、ご自身の判断での送付をお願いいたします。