6月4日から、久米島のDIVE ESTIVANTでオーシャナロケ中。昨年もこの時期にオーシャナロケを行ったんだけど、梅雨が明けず、コンディション的にはかなり苦労した。今年こそは!と思ったのだけど、結局今のところ、また明けない梅雨に苦しめられている。
潜れるポイントも限られてるし、太陽も出ないから、地形の撮影もイマイチ。
オーナーガイドの川本さんも、何を撮らせようか試行錯誤の状態の状態?
しかも、そんな中で狙った被写体がことごとく外れ。トンバラのマグロは、3匹しかいないし、サンゴの産卵はうねりが入って潜れず。スミレナガハナダイの求愛はイマイチ。いるはずのヒオドジベラは見当たらない。う〜ん、こんなこともあるのかと苦笑い。
そんな感じだから、「とにかく1本でも多く潜って、1カットでも多くシャッターを切る」と心がけながらの取材が続く。
昨日もクマノミのハッチアウト狙いでナイト潜ったけど、結局ハッチアウトしなかったから、今日もまたトライ。
でも、待ってる間ライト消して夜光虫で遊ぶのは、この年になっても楽しかったな〜。
ということで、ダイビング中、皆があまり気にも留めない魚たちにさえ注目しての撮影が続く。
これは、アカモンガラの正面顏。なんかポケモンみたいで面白いでしょ。
ってな具合です。