INTOTHEBLUE 水中写真家  越智隆治

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Photographers Diary

2006年ヤップ取材から帰国 その後の海友

2006.02.25 / Author.


早朝の便でヤップをたち、帰国する。海友が1日中外で元気に遊びまわっている姿を見ていると、ずっとここにいたくなるんだけど、しょうがない

ここにいる間中、持ってきたおもちゃで遊ぶことも、ビデオを見る事もまったくせずに、夢中で遊んでいた海友。5歳くらいまではこんな環境で自由奔放に育ててやりたいなと心から思った。明日から寒い日本。風邪引かないように気をつけなくては。
ヤップから無事帰国。帰国初日、スーパーに買い物行ったんだけど、海友はスーパーで買い物のカートを全力で押しまくり、人や物に突っ込んで行く。2歳なのに、人に大怪我させる素質十分だった。ペリリューやパラオではそんな激しい遊びも止められる事なく許されていたけど、日本ではそうは行かない。
止めに入ったり、方向を修正しようとしてカートにさわった途端に「いいの~、(一人で)やるの~!」と悲鳴を上げられるので、もう抱き抱えて途中退場させたら、まるで僕が誘拐でもしてるかのように暴れ回り、悲鳴をあげて拒絶するので、「あのままペリリューかヤップに置いてくれば良かった」とすでに帰国初日からかなり思ったりしている。
しかも、どうやらお気に入りのきったないトーマスのタオル(いとこの子のおさがり)を飛行機に忘れて来たらしく、家で眠くなった時に気が付いて「ド~マズのダオル~!オゾド~イグ~ノ~、ダオル~!」と狂ったように泣きわめき、玄関の前から離れないので、おフロに入って3人とも早々に寝る体勢だったのに、お店にトーマスの新しいタオルを買いに行かされた。同じの無くて、別のタオルで大丈夫か心配した(お気に入りのタオルは今小学4年生の従兄弟のお兄ちゃんのおさがりだから)けど、とりあえず、彼なりに、親が一生懸命別のタオルを探していたのを理解したのか、嬉しそうにはしてなかったけど、それで納得して、かかえて眠ってくれた。疲れた..。
ちなみに、最終日の夜便でダイビングワールドの取材で伊東英明君がヤップ入りした。夜、スタッフや顔見知りのダイビングワールドの編集者も交えて一緒に食事をした。かなり体育会系な感じのさわやさが好印象だった。海友もだっこしてもらったりしていたけど、ちょっと眠かったみたい。

上の写真と、この焼酎の写真は、同じくヤップ、というよりヤップライズダイビングセンターとワチュラブ村にはまった三岳さん撮影。焼酎も三岳さんが持ってきたものです

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