INTOTHEBLUE 水中写真家  越智隆治

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Photographers Diary

取材でお世話になってる人たち

2007.05.15 / Author.

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ネット環境がよいから、毎日ブログ書こうと思っていたのに、連日のダイビング取材のみならず、炎天下でのリゾート撮影や、夜遅くまで、色々な人と話したり、アルコール飲んだりして、疲れて結局今日までなかなか書けなかった。

取材は順調に進んでいる。一昨日から超快晴。着いた当初はすでに雨季に入ってしまったような冴えない天候が2日ほど続いた。来る前から1週間以上そんな天気だったというから、(もう駄目かも)と内心思っていたのだけど、ここ2日間は何の心配も無いくらいの青空が続き、夜も美しい無数の☆たちが満天の夜空に淡い光を放っている。
今回は、僕が滞在中、お世話になっている、二人のことについて。一人は、僕のバトラーであるシャムーン。ハイダウエイでは、全ての部屋にバトラーがつく。シャムーンは、モルジブのバレーボールのナショナルチームのキャプテンを務めたこともある人で、とてもしっかりしている。撮影が天候などで延期や変更になったりして、ころころスケジュールがかわるにも関わらず、しっかりと対応してくれている。
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もう一人は日本人ゲストリレーションズのSAYAKAさん。彼女はパースで学生をしていた後、ここに就職したのだそうだ。さばさばとしていて、話しやすい。以前月刊ダイバーが取材に訪れたときにも、モデル役として、登場し、表紙にもなったりしてる。アルコールは好きみたいで、夜とか暇なときは、話し相手に誘うと、嬉しそうにお酒飲んでる。
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今回はこの二人にお世話になるとともに、モデル役も御願いして島内あちこちで撮影を行っている。ダイビングはダイビングサービスのスタッフにお世話になっているけど、この話は次回のWEB-LUEに掲載する予定。
とにかく、リゾート取材にしては滞在も長いので、彼ら二人以外にもゲストとも懇意にしてもらったり、一人でも結構楽しく過ごしている。以前は、スタッフを食事に誘うとか、あんまりしてはいけないのかと思っていたけど、ここでは、暇であれば一緒に食事もしてくれる。今日は、SAYAKAさんの直接の上司にあたるゲストサービス+フロントオフィスのディレクター、インド人のアマンさんと食事をした。ラム肉のステーキが最高に美味しかった。ミディアムレアで食べたにも関わらず、まったく臭みもなく、やわらかくて食べやすかったし。アマンさんには、次回はファミリー企画立てて、家族で来てくださいと言われた。言ったからには、絶対企画立ててよね。忘れないでよね。と念押しをしたかったけど止めておいた。
昨日は、サンセットクルーズの撮影、今日はスパ体験と、色々オプショナルで手配してくれていたものを取材。スパは全世界に70近い支店を持つマンダラスパ。50分間だけだったんだけど、疲れていたのもあって、僕は途中で完全に爆睡していた。おかげで、マッサージが気持ちよかったのかどうかがまったくわからなかったけど、出だしはマジで気持ちよかった。記事も書くから、体験するのも大事なのだけど、しょっぱなから寝てしまっては、やっぱまずいよな。
昨日のサンセットクルーズでは、出だしはいい感じで日がどんどん傾いていったのに、もうしこしで日没ってところで、厚い雲に覆われてしまって、撮影できず。用意された、シャンパンをモデル役のシャムーンとSAYAKAさんと3人で空けて酔っ払って帰ってきただけだった。
とか書くと仕事してないみたいだけど、大丈夫。もちろん毎日ダイビングの撮影もしてます。

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