今日からフィリピンはセブ島のモアルボアルとリロアンへ向かう。セブは、最近毎年のように取材で訪れていて、スタッフも顔馴染みなので、心強い。
前のロケ中に引いた風邪も、回復してきた。最初は、結構ハードに潜りすぎたせいで、減圧症にでもなったんじゃないかと思ったくらい、身体がだるかったのだけど、どうやら思い過ごしで、やっぱりただの風邪だったようだ。
なんだか、今年はロケの度に、風邪引いたり、体調悪くなってるような気がする。
お世話になるのは、モアルボアルが、チキチキダイバーズ、リロアンがマリンビレッジ。
前の取材から、次の取材まで、こちらからは、誰にも連絡せずに過ごしていたのだけど、昨日バハマのリピーターの黒谷さんに突然誘われて、日本橋高島屋に、日本芸術大学学長の宮田亮平氏の作品展「きらめきの碧をの中に」を見に行った。
全てがイルカをモチーフにして作られた彫刻。より流線型に表現されたイルカたちが、波間を自由に泳ぎまわる躍動感が感じられる作品の数々が、展示されています。
最近、ロケ続きで帰国したときには、出不精になっていたのだけど、多くの人の創作活動を鑑賞させててもらうことは、自分自身の慣性を刺激する上でも、重要なことですね。
10月7日までなので、興味のある方は足を運んでみてはいかがでしょうか。