モアルボアルのチキチキダイバーズでの取材を終了して、昨晩、リロアンのマリンビレッジに移動した。
今回の滞在は、天候に恵まれ、快晴、海もベタなぎ。まるで湖みたいに、穏やかな海で取材を行うlことができた。
サンゴは相変わらず健在で、ドロップオフの際まで、サンゴが繁殖している。しかし、今回のメインテーマはレアなマクロ。特にハゼを中心に取材を行った。写真は、最近和名のついたレアものオニツノハゼ。モアルンボアルでは5固体が確認されている。図鑑では体長8センチほどと記載されているけど、ここのオニツノハゼは体長20センチはある。シルト状の海底に生息しているため、着底しての撮影は慎重に行わなければいけない。
チキチキダイバーズのオーナー、カツ君の家族は相変わらず、地元の生活に溶け込みまくっている。車に乗らずにトライシクルで、家族と一緒に家からサービスまでやってくる。「大人でも7人は乗れるから、大丈夫です」ってそういうことじゃなくて、なんか面白い。
僕のガイドを担当してくれたのは、チーフガイドのジュン君。若干21歳のシャイボーイ?決してフィリピン人では無いのだけど、彼も妙に地元に馴染んでいる。ダイビング後の船の上では、ねむそ~にしてるけどね。
とにかく、かなりハードに潜って取材してきました。どんな内容かは、お楽しみに。ということで、今日からはマリンビレッジで取材です。