INTOTHEBLUE 水中写真家  越智隆治

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Photographers Diary

リロアンで偶然の再会

2008.10.11 / Author.

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リロアンのマリンビレッジで取材している。僕のガイド担当は、関口君。彼も、ブログ撮影用に一緒になって、食事を撮影したり、僕が水中で撮影しているシーンを撮影したりしている。ついでに、マネージャーの陽子ちゃんも、ブログ用に一緒に撮影している。

リロアンに来て、偶然の再開をした人がいる。今年、バハマのドルフィンクルーズと、トンガのホエールスイミングに参加してくれた、韓国人プロカメラマンのチャンさん。
本当は、この時期、サンガラキに行く予定だったのが、急遽変更してこちらにやって来ることになったそうだ。ステイ先は、韓国人経営のダイビングサービス、Kingdom Divers
総部屋数が50部屋以上もある、リロアンにしては大きなダイビングリゾートだ。ネットで調べてみたら、なんとマリンビレッジから徒歩1分。っていうか、隣のリゾートだった。
チャンさんは日本語ができないので、いつもバハマやトンガのやり取りは、ソンミさんという女性としていたのだけど、その女性も一緒に来てて、「リロアンに着いたら電話してください」とメールをもらっていたのだけど、隣だし、歩いて伺うことにした。
チャンさんの他に、ソンミさん、チャンさんの写真の生徒さん3人が一緒に来ていて、今回は彼ら3人が韓国で、「リロアン写真展」を開催するために、写真を撮影に来ているのだという。
ダイビングサービスのオーナーの勧めもあり、ダイビング後の夕食も一緒に取ることになり、夜また訪れた。そこで乾杯して焼酎5~6杯進められたのだけど、それがただの焼酎ではなくて、焼酎のビール割り・・・。「韓国では普通のこと」らしいのだけど、僕も、一緒に来た関口君も、ちょっとびっくり。
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おまけに、その焼酎ビール割りで「再開を祝して乾杯一気」とかしようと言われるて、勢いで二人とも飲み干したけど、翌朝の今もちょっと頭痛い。それに、一気なんて、何年ぶりにしたんだろうか・・・。
でも、楽しいお酒と、美味しい韓国料理を食べることができて、二人して満足してもっどってきた。しかも、「今回僕はモデル役の人連れていない」と言ったら、モデル撮影が必要なポイントに行くときだけ、ソンミさんがモデル役を勤めてくれることになり、急遽予定を変更。今日は、ユタポイントでマクロ撮影に専念する予定だたのだけど、スミロン島に行くことになった。
ということで、今日はあまりマクロ撮影は無し。
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これは、昨日撮影したハダカハオコゼのあくび。あんなに薄っぺらいのに、あくびするときは別人のように幅が広がるのがすごい・・。
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で、これはハナヒゲウツボ。意図的にノーストロボで、ホワイトバランスをいじって撮影してみた。それにしても、大きな口だな。
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ジョーフィッシュはやっと新たに卵をくわえているのを見かけるようになった。滞在中のハッチアウト撮影は当然のことながら無理みたい。

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