2週間の滞在のうち、最初の1週間は、TUSAの2009年度版のカタログ撮影。ロケチームは計7人。
スチールのモデルは、男性モデルがオスカー所属の宮原君。女性がスペース10所属の林万理さん。ビデオモデルが、落合愛美さん。それに、TUSAの今村さんと玉木さん。
それに、ビデオ撮影がアクアジオグラフィックの佐藤宏さん。マングローブ撮影中。
そして、現地BOOTLESS BAY のLOLOATA RESORTのダイビングスタッフの面々。左がチーフガイド兼マネージャーのフランコで、ロケでのわがままなリクエストにも、嫌な顔一つしないで引き受けてくれた。
撮影は基本的に、のんびりペースで進行?天候は、夜になると陸地から雲が広がり、雨が降り出すのだけど、ダイビングや陸撮中は基本的に、晴天、あるいは曇り空で、撮影に支障をきたすほどではなかった。しかし、問題だったのは水中の透明度。はっきり言って、今までの海外ロケの中でも最悪に近い。このコンディションでモデル絡みのワイド撮影をしなければいけないのかと、正直ちょっと頭をかかえたことも。
僕以外の6人は、1週間でロケを終了して無事帰国。自分だけがもう1週間島に残って、翌週はパナソニックのLUMIXシリーズのサンプル写真撮影を行った。