今回のパラオロケは、Panasonic LUMIX シリーズ4機種のサンプル撮影。中でも自分で一番興味を持って撮影していたのが、マイクロファーサーズのLUMIX DMC-G1。
ハウジングは、テール製、ポート、アーム、及びストロボ(S2000)はINON製のセットでの撮影。今回の撮影では、一眼(マイクロフォーサーズ)最軽量カメラ及び、レンズ、それに軽量化されたINON S2000のストロボに加え、フロートアームを装着していた。
写真のように、海中で手を離して別のカメラで撮影している余裕があるくらいの浮力もあり(動画で撮影しておけばよかった)、個人的には、軽量化を目的としていた部分もあり、その点に関しては、十分に合格点だった。
現在のレンズだと、14mm~45mm(35mm換算で28mm~90mm)とワイド端が、水中で使用するには、まだワイド側が物足りないのと、マクロレンズの問題がある。しかし、今年には、7mm~14mm(14mm~28mm)のショートズームが発売予定なので、ワイド側は、十分補えるのではと思う。
今年は、6月のバハマや、8月のトンガなどで、イルカ、クジラの撮影もそのレンズで対応できればと期待している。
現地での画像アップがなかなかできなかったので、ここで何点か水中で撮影した画像をアップしておく。
1/60 F8.0 露出補正0 ISO400 自然光
1/25 F5.6 露出補正0 ISO100 INON S2000
1/125 F5.6 露出補正0 ISO200 INON S2000
1/160 F8.0 露出補正0 ISO200 自然光
1/80 F5.6 露出補正0 ISO400 INON S2000
1/25 F5.6 露出補正0 ISO200 INON S2000
1/100 F8.0 露出補正0 ISO100 自然光