6月29日(火曜日)
午前中は、朝からルミキューブをしていたら、イルカがやってきた。30弱の群れに遭遇。それほど遊びモードではなかったけど、何度かエントリーして、群れの撮影を行なった。
自分は、カメラを持たず、少しでも遊びそうなイルカにアプローチして気を引いて、皆の方にイルカを誘導しようとしたけど、なかなか上手く行かなかった。やはり、水中スクーターで誘う方が効果がある。
それでも、午前中は、ずっと泳ぎ続けた。
ランチタイムは、皆疲れていたのか、海に入って、スノーケルする人は一人もいなかった。
午後は、4時過ぎからスタート。5時過ぎに、イルカを発見してエントリー。最初は数頭いたのだけど、最後には、Ceder 親子だけになった。それでも、この親子、特に子どもの方が、かなり接近してっきてくれたり、親子で戻ってきてくれたりしたので、かなり長時間、この親子と泳ぎ続けた。
このCederも、母親になる前は、少しの間、お触りイルカだった時期がある。
この日もナイトを行なう。何人かは、もうナイトをスキップして、ビールを飲みながら、ゲームを楽しんでいた。
6月30日(水曜日)
朝、10時前に船を動かすと同時にイルカが姿を見せる。午前中泳いだ海は超グリーン。しかし、イルカはフレンドリー。特にBluffや、昨年のおさわりイルカ、EvaやWaxが姿を見せてくれた。Bluffは、ナイトでは毎回姿を見せてくれていた。
ランチ休憩まで、ずっとイルカと泳ぎ続けて、午前中は終了。ランチは、ソーメン、冷やしうどん、それにすし。
船はアンカーせずに、フロートさせていたので、移動する度に、サンドダラーやサンドビスケット、サンライズシェルなどを見つけて、船に持ち帰った。皆、船のトップデッキから飛び込みをして遊んだ。
午後も、4時スタート。最初はフィッシングに行こうと思ったのだけど、またイルカが見つかり、午後もすぐにイルカと泳ぐ。しかも、かなり透明度の高いエリアだったので、皆やっとバハマの透明度を満喫できたようだ。
ここでもBluff が大活躍。別の親子と一緒に、海草のパスキャッチを行いながら、皆の周りをゆっくりと回ってくれた。しかし、Bluff はそんなに、パスキャッチは上手くなかったかな。
それでも、何度も海草を取りに戻ってきてくれたので、何人かが彼女に海草を渡す事ができた。
この後、また徐々に透明度の悪いエリアにイルカたちが移動したが、7時過ぎまで、Shark Bite親子と泳いだり、Bluffのいる別の群れと泳いだりしていた。
その後もナイトを行い、この週は結局4日間、毎日ナイトも行なった。僕は初日のナイトしか入らなかったけど。後は、ルミキューブをしていた。
7月1日(木曜日)
最終日、この日も、朝からイルカが出てきて、一緒に泳ぐ。午前中は、約2時間イルカたちと泳いで、ランチタイム。
透明度の良いエリアにアンカリング。バンドウが1頭、マダラが1頭、停泊中に、船の近くまでやってきた。
午後は、透明度の高いエリアでイルカたちと泳ぐ。親子と若いイルカの3頭が、かなり長い時間、一緒に泳ぎ続けてくれた。
その後、南下しながら、イルカを探す。自分はすでにバウでビールを飲んでいた。一度バンドウの親子に遭遇して、エントリーを試みるけど、うまく行かず、また移動。7時前にはスイミングを終了して、帰路につかなければいけない。
6時15分。今度は、バンドウイルカの群れを発見。補食しているようだったけど、最後のチャンスだったので、エントリーしてみた。20頭くらいのバンドウが補食を繰り返していたが、あまり動かないので、30分間程一緒に泳ぎ、最終日のドルフィンスイミングを終了した。
この日はかなり穏やかで、べた凪とは言わないまでも、かなり凪の状態だった。出だしはどうなるかと、多少心配したけど、4日目、5日目は、とにかく、朝から晩までイルカと泳ぎ続けることができた。
今週は、参加者のほとんどが、サンドダラーやサンドビスケット、サンライズシェルなどを欲しがったので、潜るたびに、拾ってきた。
3週目に参加された皆さん、初バハマの人が多かったけど、楽しめましたか?色々不手際もあったと思いますが、これに懲りず、是非また参加してくださいね。お疲れさまでした〜。