INTOTHEBLUE 水中写真家  越智隆治

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バハマ ドルフィンクルーズ

海友を連れてのドルフィンクルーズ

2004.05.22 / Author.

いよいよ海友を連れてのドルフィンクルーズ第1週目。彼の月齢は7ヶ月。乗船させるまでは、二人で(多分他の人に比べれば多少だけど)色々悩んだ。

船酔いはしないだろうか、もし病気になったらどうしようか、両親に反対されるんじゃないか、ゲストに迷惑をかけるのでは..。
正直、考え出したらキリがなかった。しかし、そんな不安を解消してこれたのは、やはり周囲の人たちの理解や協力が大きかった。ドルフィンクルーズに先立つ事1ヶ月、タイのカオラックにあるダイビングサービスe-diveの友人たちが、僕がロケで乗船するクルーズにミナと海友を乗せてかまわないと言ってくれた。
海友にとっては初めてのクルーズ。しかも熱帯の太陽が照りつけるタイ。もちろん、他のゲストも乗船していて、海友に何かあっても、クルーズを途中で中止することはできない。そのため、無線でスピードボートを呼び、僕たちだけ陸地に引き返すという手段を考えていた。しかし、そんな心配は無用で、部分的に汗もが出来たものの、海友は見事に笑顔のまま4泊5日のクルーズを乗り切ってくれた。
日本人スタッフだけでなく、タイ人スタッフ、ゲストの方々にまで心良く面倒を見てもらった事を本当に感謝している。また、タイ、タオ島のブッダビューダイブリゾートの日本人代表マネージャー・キクチサトル君もスタッフを連れて同船、海友と数週間違いの娘を持つ彼は、何かにつけて海友のベビーシッター役をかって出てくれた

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