INTOTHEBLUE 水中写真家  越智隆治

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バハマ ドルフィンクルーズ

2003バハマドルフィンクルーズ・4THクルーズ:最終クルーズの巻1

2003.06.22 / Author.

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2003/6/21(土)クルーズ最終週となる第4週目。3週目のメンバーで入れ代わるのは4人。3週連続で乗船していた待子さん、それにユミちゃん、ノリちゃん、タゴの代わりに、3年連続参加のベッキー、今年初参加のカヤノさん、恭子ちゃん、板橋ヒデカズ(志村ケンに似ているので、以後ケンちゃんと呼ばれる事になる)さん。残りのウー家、アンナちゃん、ヒメ、田宮さんは2週連続で乗船。

クルーは、セーラ、マキちゃん、それにコック担当のシャノン(先週乗船したパトリックの彼女)。スコットの他は皆女性だ。しかも、この日、シャノンが妊娠2ヶ月であることが判明。2人も妊婦が乗船するめでたいドルフィンクルーズになった。
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2003/6/22 (日)西南西の風。WPBからグランドバハマ島のウエストエンドに向かうには、追い風になるため、船はあまり揺れる事も無く、先週よりも2時間近く早く到着した。しかし、風は強い。北上するには横風を受けるため、入国手続きを済ませると、外洋側で無く、風の影響を受けにくい浅いリーフ側を移動しながら北上した。ホワイトサンドリッジに到着したが、風の向きと潮の向きが同じ方向だからなのか、思ったより波は高くなかった。
 途中、数頭のバンドウイルカに遭遇したが、一緒に遊ぶ気は無さそうなので、そのまま見送った。午後4時過ぎ、ホワイトサンドリッジでマダライルカの群れに出会う。バウからチャブがいるのが確認できた。数も親子を中心に遊ぶ気満々の十数頭のイルカたちとしばらく泳ぐ事できた。ノチョ、ランディー、シャークバイト、タカ、バード、ミナなど、名前の確認をしやすいイルカたちが集まっていた。曇っていたので、僕はカメラではなく、ビデオで撮影していたが、今週の初泳ぎとあって、皆気合が入っていたので、イルカだけの映像は撮れず、ダイバーがらみのシーン撮影に徹する事にした。ミナも途中から参加してイルカと泳いだ。増々お腹が目立ってきている。
 まだイルカたちは遊びそうだったが、サンダーストームが接近してきていたので、早々にスイムを切り上げて南下。7時前にはサンディーキーとメモリーロックの見えるいつもの停泊地に到着した。泳ぎ足りなかったので、何人かがスノーケリングしながらサンドビスケットを探していた。
 夕食の後は、皆もあまり疲れていなかったので、初日から夜12時までカードゲーム大会。負け組み10人、一度も炭で書かれなかったのは、初参加のかやのさんと恭子ちゃんだけでした。
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6人がかりで釣り上げたのは、何と体長2m以上はあるカリビアンリーフシャーク。もちろんリリースした
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