1日目。ウエストエンドからビミニに来る途中で、大きなマグロが釣れた。いつも釣り上げる小さめのマグロは、赤身が多いのだけど、今回のマグロは成長している分、脂が乗っていて、トロのような味で美味しかった。夕方イルカと泳ぐエリアに着いた早々に5頭のイルカたちに遭遇して泳ぐ。
長く泳いでくれたのは、そのうちの2頭だったが、これで4週とも、初日からイルカと泳ぐことができた。
Week3同様に、海のコンディションは1週間通して穏やかだった。
2日目。午前中は、2頭のマダライルカと泳ぐ。他のメンバーは1頭のバンドウイルカがひたすら近くで遊んでくれたそうだ。昼はビミニ(アトランティス)ロードに停泊。午後は、2頭のマダラに遭遇するが、自分に着いているコバンザメが気になるらしく、胸ビレにコバンザメがつくと、胸ビレを必死に動かして、コバンザメを振り払おうとしている姿が可愛かった。ナイトドルフィンスイムを行うが、自分は、ラムと葉巻を吸いながら、バックデッキで、皆が泳いでいるのを見守っていた。
3日目。午前中は3頭のマダライルカと泳ぐ。ランチタイムでストームが過ぎた後から、ベタ凪になる。素潜りでコンクを拾ってきて、後日刺身にして食べた。午後は、ベタ凪で、バウライド。その後、6頭のイルカとベタ凪で泳ぐ。最後は、10数頭のバンドウイルカが様子を見にやって来た。午後はまたナイトドルフィンスイムをするが、この日は2頭ほどしか姿を見せなかった。
4日目。午前中はイルカが姿を見せず、ランチタイムに、マダラ1頭とバンドウ数頭が姿をみせた。午後は、5時45分くらいから、ビミニ諸島の北にある、グレートアイザック島の近くで、ノーザングループに遭遇。2時間泳ぎ続けた。最初は移動をしていたが、後半はほとんど同じ場所から移動することもなくゆったりと泳ぐことができた。クルーが黄色いバンダナをイルカに渡すと、好奇心旺盛なイルカたちが、奪い合うようにバンダナで遊んでいた。シャークベイトの娘もそこに参加していて、自分がバンダナを奪うと、他のイルカたちの先頭に立って、自慢気にバンダナを見せびらかしながら泳いでいた。自分も何度かバンダナを奪い、またイルカに渡したりして遊んだ。
まずは、イルカ同士のバンダナのパスキャッチ
自分も奪い返したバンダナをカメラの前に置いて、イルカたちを誘惑。
引っ張り合いをして遊んだり
タイミングが合えば、イルカが目の前で上手にバンダナを奪い去っていく
イルカから、バンダナを奪い返すのはなかなか大変
自慢気にバンダナを胸ビレになびかせて泳ぐイルカ
最後は透明度が良くない海域だったが、その分、沈んでいる太陽のオレンジ色の光が海中の浮遊物に反射して、黄金色の光が海中差し込んでいたので、イルカたちとその黄金色の光を絡めて撮影を行った。かなり沢山泳げたので、ナイトドルフィンはしないで、停泊地に戻る。
5日目。最終日は、フロリダに戻るので、午後7時までイルカの捜索が可能。しかし、午前中はイルカに遭遇できず。透明度の高い海域で、停泊してランチ休憩。その後も午後6時半になっても、イルカが姿を見せなくて、最終日にイルカに会えずに終わるかと、ゲスト総出で、バウやトップデッキに登りイルカを探し始めたその瞬間、1頭のマダライルカがバウに着いた。その先には、10数頭の群。
透明度はイマイチではあったけど、お触りイルカのスクラッチも姿を見せてくれて、のんびりゆったりと泳ぐことができた。本当は7時で終わりなのだけど、海も穏やかだったので、スコット船長は、7時30分まで僕らを泳がせてくれて、帰路に着いた。
バハマweek4に参加していただいた皆様、ありがとうございました。
また、来年もよろしくお願いいたします。
2018年度、2019年度のクルーズスケジュールも確定していて、2018年度はすでにどの週も残席わずかになっています。また、2019年度も予約もかなり入って来ています。もしご興味のある方は、お早めにお問い合わせくださいね。
2018年度
week1 2018年6月8日(金)〜17日(日)(クルーズ乗船・9日〜15日)
week2 2018年6月15日(金)〜24日(日)(クルーズ乗船・16日〜22日)
week3 2018年7月13日(金)〜22日(日)(クルーズ乗船・14日〜20日)
week4 2018年7月20日(金)〜29日(日)(クルーズ乗船・21日〜27日)
2019年度
week1 2019年6月7日(金)〜16日(日)(クルーズ乗船・8日〜14日)
week2 2019年6月14日(金)〜23日(日)(クルーズ乗船・15日〜21日)
week3 2019年7月12日(金)〜21日(日)(クルーズ乗船・13日〜19日)
week4 2019年7月19日(金)〜28日(日)(クルーズ乗船・20日〜26日)
ご興味のある方はお問い合わせください。