INTOTHEBLUE 水中写真家  越智隆治

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バハマ ドルフィンクルーズ

2006年バハマドルフィンクルーズ4週目 午後7時過ぎのイルカたち

2006.07.08 / Author.


4週目クルーズ終了して,ウエストパームビーチに戻ってきた。今週は天候、イルカとの遭遇状況ともにかなりハードな日々が続いた。ほとんど毎日、イルカがまともに泳いでくれる状況になるのが7時前くらいで、それまでの間はなかなか見つからなかったり、エントリーしてもそのまま泳ぎ去ってしまうことが多い週だった。

天気も快晴の時も2日間ありましたが、風が止まず、ベタ凪ぎに遭遇することはありませんでした。それでも3日目には、コンディションが悪くても、イルカたちと海草のパスキャッチをしたり、かなり密着して一緒に泳いだりと、皆「アドレナリン出まくり」で泳いでました。4日目も7時過ぎに水深30mくらいの海域でイルカと遭遇、ツムブリやギンガメアジ、スペードフィッシュ、などなど、様々な魚たちが泳ぐ中、激しく泳ぎ回る10数頭のイルカたちと1時間近く一緒に泳ぎました。とにかく、イルカを見つけるのがハードな週ではあったけど、船上は明るいメンバーに恵まれて、終止楽しく和気あいあいとしていました。海友も本当に良くしてもらって、幸せだったと思います。どうもありがとうございました。皆さん帰国したら、一報下さいね。

これは、3週目のかっこつけバウ集合写真に対抗して撮影した、4週目の集合写真です。

バハマ、ウエストエンド到着。今年で3度目の参加になる杏奈ちゃんは、今まで一度もバハマの地を踏んだことがなかった(入国手続きのため、島の寄った時はいつも寝ていた)ため、「今年こそは一歩でいいから上陸したい」という希望がかなって喜んでいるところ。隣は、ついでにつき合って上陸した小林さんと海友。しかし、この後皆サンドフライにやられて、大変なことになった。

今週は連日のように大富豪で盛り上がっていた。最終日には、僕が取ってきたサンドダラー争奪unoも開催。ちなみに皆が持ってる扇子は杏奈ちゃんとしみちゃんが、会社から持ってきたものに、皆で寄せ書きなどをして楽しんでいたものだ。最初は皆ちょっと何を描いてよいか戸惑っていたけど、始めてみると意外と楽しく、思い出の品になっていた。

今週もホリーは元気に乗船していた。

あ、忘れてたけど、今週はインデペンデンスデイ、毎年のように花火を打ち上げてましたが、やはりホリーが乗船しているせいか、例年よりちょっと控え目(?)って思ったら、普段は買わない爆竹を大量に買ってきていて、いつもより激しく音鳴らしていた。

昼間透明度の高い海域でイルカたちが遊びにきてくれたこともあったけど、ほとんどが夕暮れ時のイルカたち。泳ぐのには問題ないんだけど、撮影にはちょっと厳しかったので、わざとぶらして撮得してみたりした。上の写真が、透明度の高い海に姿を見せたイルカ、下が午後8時近くに一緒に泳いだイルカたち。

今年は、クルーがほとんど海に入らないので、イルカを誘導するのに、僕が何度かスクーターで入ってまいた。でも結構良いシーンに出会うことが多くて、「あ~なんでカメラ持たずにスクーター持ってんだろう」って瞬間が何度もあった。ちょっと残念。でもしょうがないね~。上がスクーターでイルカを皆のところに誘導してるところ。下は、暗くなったので、普段はビデオやカメラ持って入ってるまゆりんも、泳ぎに専念してるシーン。

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