INTOTHEBLUE 水中写真家  越智隆治

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バハマ ドルフィンクルーズ

2007ドルフィンクルーズ、5週目 ハネムーンクルーズ

2007.07.14 / Author.

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5週目初日、先週末の悪天候を払拭するような快晴。透明度も先週より上がっているようだ。2時30分頃、ホワイトサンドリッジにて、5頭のマダライルカに遭遇。海もほぼベタ凪状態で、初日からかなりの時間泳ぐことができた。ホワイトサンドリッジに停泊中日暮れ前にもフレンドリーなイルカたちがやってきて、しばらく一緒に泳ぐ。夜になっても、船の周りにもイルカたちが集まってくれていた。この日も浅瀬でナイトができる状況だったけど、初日から結構泳げたので、バックデッキからイルカたちの様子を眺めるだけにした。

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2日日、ベタ凪ではないものの、波はそれほど高くはない。天気も快晴。透明度もまあまあ。これでイルカが出れば何も言うことなしの天候・・・・なのに、まったくイルカが見つからない。午前中は結局イルカが見当たらず、ホワイトサンドリッジでランチ休憩。
この日はアンカーをかけずに、ドリフティングしたまま。今年は毎週60個前後のサンドダラーを取っていたのだけど、このランチタイムに前の日に取ったのと合わせて170個ものサンドダラーを拾う。これも過去最高記録。
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1日中快晴だから、ランチ休憩後も皆期待大でイルカの登場を待っていたのだけど、待てど、暮せど、イルカが見つからない。皆バウやトップデッキからイルカを探す。もうクルーもほとんど諦めかけていた、7時20分頃に、やっとマダライルカに遭遇した。時間も残り少ないけど、8時をちょっと回る時間まで、エントリーさせてもらい、イルカと泳ぐ。
イルカとあまり泳げなかったので、コンディションも良いし、当然のようにナイト。かなりの数のイルカが来てくれて、昼間泳げなかった分、皆2時間近くイルカと泳ぎ続けていた。
3日目、この日も超快晴。海のコンディションも悪くはない。昨晩ナイトであれだけのイルカがいてくれたから、今日は大丈夫だろうと、思っていたのだけど、やっぱり、日中になるとなかなかイルカは見つからない。群れに遭遇してもほとんどイルカたちは、移動しているだけで、遊びモードになってくれない。結局この日も、他のコンディションは最高なのに、ほとんどイルカたちに出会うことなく日中のドルフィンスイミングを終了した。
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ディナー後には、ハネムーンで乗船していた、上田夫妻のお祝いを行う。その間にもイルカたちが船の周りに10数頭集まってきていた。あれだけ日中探してもいないのに、夜になると船の周りに集まってくるイルカたち。一体どういう理由なのか?
外洋の水深の深いポイントで9時30分から11時30分まで2時間ナイトを行い、浅いホワンとサンドリッジに停泊。そこにもイルカたちがついてきていたので、結局アンカーしている水深6mくらいの砂地で再度ナイトドルフィンスイミングを行う。
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砂地に船のライトが反射して明るいので、今回もストロボ無しでスローシャッターで撮影をしてみた。僕はデータがフルになって上がったが、この日もあまり日中泳げなかったせいもあるけど、深夜12時30分から、午前2時くらいまで、泳ぎ続けている人もいた。
明日は日中からイルカたちと泳げればいいんだけど・・・。

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