INTOTHEBLUE 水中写真家  越智隆治

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Photographers Diary

2006年ペリリュー取材2日目 戦車の残骸に興味津々 

2006.02.09 / Author.


ペリリュー2日目。今日は天気は良かったが、北東からの風が強く、ペリリューエクスプレスに入るのは難しいと判断。

ペリリュー2日目。今日は天気は良かったが、北東からの風が強く、ペリリューエクスプレスに入るのは難しいと判断。今日からショップのゲストが8人入る。1本目はその8人が合流してからだったので、10時過ぎにエントリー。潜ったのは島の南西にあるオレンジビーチ。前回潜った時は、ギンガメアジが数千匹群れていて、かなり接近できたのだが、最近はあまり近寄れないとのこと。流れはオレンジビーチにしてはそこそこあった。
メンバーは8人のゲストとデイドリームの秋野さん、井口さん、それに僕の計11人。これだけの人数で入るには久しぶりだ。最初にノコギリダイの群れを見て、直後にかなり大きなマダラトビエイに接近。グレーリーフシャークの数も多い。直後、前回と同じ場所にオオメカマスの群れを発見。しばらく皆で撮影をする。しかし、なかなかギンガメの姿が見えない。やっと見えたと思ったら、水深30m以深を、勢い良く逃げて行った。しかも、数が少ない。
しばらくしてエキジット直前にまた別のギンガメの群れに遭遇するも、こちらも僕らの眼下を勢い良く通過していった。
今日は1本でダイビングを終了して、ミナと海友を連れて陸撮をすることに。ペリリュー島は、太平洋戦争では激戦地だった場所で、日本軍やアメリカ軍の戦車や大砲などが残骸となって残っている。海友は戦車の残骸に興味津々。

島内は、鬱蒼と生い茂るジャングルになっていて、写真のような長寿のガジュマルの木が至るところで見られる。

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