2023年度は以下のスケジュールで開催を予定しています
すでに満席の週もありますが、ご興味のある方は
お問い合わせください
■Week1
2023年11月10日(金)から11月19日(日)
■Week2
2023年11月17日(金)から11月26日(日)
■Week3
2023年11月24日(金)から12月3日(日)
■Week4
2023年12月1日(金)から12月10日(日)
Week5 day1 シャチ再び!?
Week5は、Wonder Sea Explore(ワンエク)とのコラボ企画でした。
シャチ出現!の連絡から始まったweek5。ビギナーズラックがあるかもと、前日に話していたことが、的中?と思いながら、シャチ遭遇エリアに合流、遠目にオスの背びれを目撃したが、その後は、どの船も、シャチの姿を捉えることができなかった…残念!
その後カジキの捕食エリヤで、何個かのベイトボールにトライするが、なかなか止まらない。しかし、最後には、アシカとカジキが沢山ついたベイトボールでほぼ、止まっているのを発見してエントリーしてみる。止まっては移動、また止まっては移動を繰り返す。個人的には、これくらい移動する方が好みかもしれない
帰り際には、南下するザトウクジラ6頭の群れに遭遇し、何度かアプローチ。透明度が高かったこともあり、撮影にも成功。一頭は、右の胸ビレがかなり切れてしまっていた
Week5は、ワンエクとの共催。初日から、色々見れてすでに、かなり満足そうな、ゲストとスタッフなのでした
Week5 day2 マイルカリバー!
外洋に出てしばらくすると、マイルカの群れに遭遇。あまり遊んでくれるイルカではないけど、透明度も悪く無いので、遠目に少しでも見れればとエントリーしてみた
結果は、数100、あるいは1000くらいは、いるのでは!というくらいの群れを水中で捉えることができた。これで、一部分。ハンマーリバーならぬ、マイルカリバー
カジキの捕食エリアに向かうが、鳥山がほとんど無くて、昨日充分見れたこともあり、アシカのコロニーを訪れて、好奇心旺盛なアシカたちと戯れる
今回は砂地の海底でも一緒に遊ぶことができた
この日は、4頭のザトウクジラ、親子のザトウクジラがいたけど、船も多かったので親子のザトウクジラにはトライせず
メインが不発でも、オプションがいくらでもあるのがこの海の凄いところ
Week5 day3 ボートの目の前で50回以上のブリーチング!
今日も風が強く、外洋は荒れている。それでも、ストライプドマーリンの捕食海域まで向かう。鳥山を目当てに、カジキを探すが、海も荒れていて、なかなか入れない
仕方なく、ゆっくり戻りながら、他の海洋生物を探す。しばらくすると、激しくブリーチングをする若いザトウクジラに遭遇。何度もブリーチングを繰り返すので、しばらくは、船上からブリーチング撮影
バックの島の雰囲気がかなり良い感じで、撮影できて、しかも50回近くブリーチングしてくれたので、かなり写真が撮れた
280mmのレンズでこれだけ寄れた写真ばかりだったので、レンズの事分かる人には、相当近くで飛びまくってくれたことが、わかってもらえるのでは?
Week5 day4砂丘とマングローブ散策。コヨーテに再会!
今日は風が強く外洋に出れなかったので、湾内で、ペリカンの島や、マングローブ、砂丘を探索。最初は、渋々だったりする人もいるけど、案外砂丘の広大さと美しさに圧倒される人も多い。僕もハードな日々の中に、この日があると、心身共に癒される
ペリカンは、日本でのカモメみたいに沢山いる。じっと観察していると、なんか、プテラノドンにしか見えなくなってくる。いつかは、このペリカンが、空から、急降下して、ベイトボールに突っ込んで魚を捕食する瞬間を撮影したい
そして、今日も、ラッキーなことに砂丘の岸にボートを横付けしてランチしてたら、コヨーテが姿を見せてくれた。しかも、今回は向こうのほうから、近寄ってきた。片足を引きずっていたので、2週間前に会った個体と同じではないかと思う。今回はボートから降りず、追いかけず、撮影した
砂丘の色合いに服装がマッチしてたから、ワンエク・スタッフのかな子ちゃんと砂丘撮影してみたら、WORKMAN plus の広告みたいになった
Week5 day5 ペリカンの捕食シーンを激写!
今シーズン最終日、今週は風が強くて、初日以降ストライプドマーリンを見れる機会がなかったので、外洋へ
捕食エリアに到着したが、鳥山も立たず、ベイトボールはなかなか見つからない。他のボートも全く見つけてないらしく、相当南まで下ったボートからの情報では、かなり南に少しだけいるとのことだったが、また風が上がってくる時間に戻れなくなるので、たどり着けそうも無い…
僕らだけならともかく、今回のゲストの年齢を考えると、帰りがかなりハードになる
戻りながらクジラやモブラ探すか、アシカのコロニーでも良いよと、伝えるが、「もう少し粘らせて、風が上がる時間前で行けるとこまで行って探してみる」と南下してみたが、やはり鳥山は見つからない
ここが限界という地点で引き返し、アシカのコロニーに行くことに…風が上がる前に猛スピードで引き返した。劇的なラストシーンは無しかな、まあ、こんなこともあるよ、と自分に言い聞かせた
しばらく走っていると、10頭ほどのアシカが外洋で泳いでいたので、近寄ってみると、なんとそこにはベイトボールが!「あ、ベイトボールあるじゃん!しかも、下にカジキもいるじゃん!」
「タカチェック!チェック!」すぐに海中に滑り込むと、かなり良いサイズのサバの群れに10頭のアシカと、30匹近いカジキが!
完全には止まってないけど、初日同様、止まっては、移動し、また止まっては、移動してをくりかえしていたので、追跡を続けた。途中、何度かペリカンが突っ込んできて、捕食をしていた。昨日、いつかは撮りたいと思っていた写真が翌日には一応撮影できた。
僕の方に逃げてきたサバを追って2匹のカジキが、目の前スレスレに飛び込んできた。胸ビレが、顔をかすめた
1時間以上、泳ぎ続けて風が上がる前に終了
最後の最後に本来の目的であるストライプドマーリンの捕食シーンで締めくくれた。撮りたかったペリカンの捕食シーンもあまり気に入ってはいないけど、なんとか撮影できた。
5週間、合計25日間、ストライプドマーリンの捕食狙いで海に出た。過去の回数も合わせると60日間。カンクン側のバショウカジキも合わせると、2011年から、12年間、コロナで1年だけ来れなかったけど、毎年カジキを追いかけてこんなにメキシコに通い続けることになるとは…
ハードなのに、でもやめられない。一体いつまで続けていられるのかな?でも、コロナ禍で何故か体重が10キロ以上落ちたからか、身体が軽いんだよなー。まだ、あと少しは行けそう
港に戻って、キャプテンやクルー、お手伝いの子供達と記念撮影
gracias gran equipo! Nos veremos el año que viene sin falta, ¿vale?
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