INTOTHEBLUE 水中写真家  越智隆治

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2023年1月中南米の太平洋上海域でハシナガイルカ5000頭のスピナードルフィンリバーと泳ぐ!

2023.04.13 / Author.

今回のメインの目的は、ハシナガイルカ(スピナードルフィン)5000頭の群れと泳ぐこと。この海域には、定住生のイルカの群れが生息していて、その規模は地球最大ともいわれているのだそうだ。

3日目の海 ミズナギどりの集団海中捕食に興奮!


ハダカイワシ捕食時に飛び込んで来るミズナギドリとカツオドリの数が半端ない!
あまりに鳥に囲まれ過ぎて、周囲が鳥臭で満たされる。なるべく海水飲み込まないように泳ぐようにしてた
海中では、タイヘイヨウマダライルカやキハダマグロも、激しくハダカイワシのベイトボールにアタックを仕掛けていた


慌ただしくて、どこに集中したら良いのか、慣れないとどっちつかずになる。そして、現地ガイドはスピアフィッシングで魚を射止める。このスピアでし射止めたマヒマヒの美味いこと!ストレスを感じずに一撃で射止めるため、肉が美味いんだとのこと。

5日目、6日目の海 5000頭のスピナーリバーに遭遇

4日目は超べた凪だったけど、初日のマヒマヒとモブラの捕食を撮影して帰路に着いた。

そして5日目。この海での一番の目的だったスピナードルフィン(ハシナガイルカ)の群れに遭遇!最大5000頭の群れになるという、定住性のイルカたちと泳ぐ
まさに、スピナーリバー!
目の前は、イルカに埋め尽くされ、しばらくの間とぎれないイルカの群れが流れていくのを眺める。


その後には、これまた無数のキハダマグロが付き従う。

常にこの2種は、一緒に行動を取る。これには、しっかりとした共存の理由が存在しているのだと説明された。そういえば、スリランカでも、ハシナガイルカとマグロが常に一緒に行動していた。これも、きっと、同じ理由なんだろうな。

7日目の海、キハダマグロの集団捕食とモブラの捕食

最終日、ハダカイワシの巨大な群れに遭遇。そして、水深5〜10mでほとんど動かないで止まっている。

 

ここに、マダライルカ、モブラ、キハダマグロが次々に捕食にやってくる。

海中は、カオス状態で。これが1日中続いていた。

メキシコに続いて、この海も本当に凄い!

2024年1月もこのスペシャルトリップ開催します

Week1 2023年12月26日(火)〜1月4日(木) 空席若干名有り

Week2 : 2024年1月26日(金)〜2月4日(日) 満席(キャンセル待ちは受け付けます)

Week3 : 2024年2月2日(金)〜2月11日(日) 満席(キャンセル待ちは受け付けます) 

Week4 : 2024年2月9日(金)〜2月18日(日) 満席(キャンセル待ちは受け付けます)

ご興味のある方はご連絡下さい

https://takaji-ochi.com/reservation/

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