INTOTHEBLUE 水中写真家  越智隆治

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トンガ ホエールスイム

2009トンガホエールスイム2週目初日、同じ母親クジラが2年連続違う子供を連れているのを確認

2009.08.18 / Author.

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2週目初日、今週は2人乗り1隻、3人乗り1隻の2隻で海に出る。トニーが2人乗りで、先週泳げるペアや親子と遭遇したノースベイへ、僕は3人乗りで西のリーフを探す。

10時に出港だったので、すでに多くのボートが海に出ていたが、無線の様子から、何も見つかっていないようだった。
東のリーフに向かうと、他に2隻ほどホエールウォッチングボートがいたが、何も見つかっていない様子。しかし、僕らはすぐに、ブローをいくつか発見した。他の船がいるのについていないということは、もしかしたら泳げる期待が無いかもしれないと思いながら接近。親子と確認して、しばらく様子を見てからエントリー。最初は逃げていたが、あまり寄らないで距離を取りながら泳いでいると徐々に慣れてきた。
ノースベイに何もいないことを確認したトニーたちにも連絡を取り、こちらに来てもらい、交互に入水した。長いときには、30分以上その場に留まっていて、何度も入水した。初日からゆっくりした親子を全員が見ることができた。
結局、朝の11時から、午後2時30分頃まで、この親子と泳いだ。しかし、気になっていたのは、その母親のテール。昨年見覚えのあるテールをした母親を確認していて、WEB-LUEに掲載した、個体識別リストにも子供の名前をSCRATCHES(個体識別No1)として識別している親子の母親と同一の個体ということが確認できた。
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上2カットが昨年同じ時期に撮影したSCRATCHES親子
下が新しい子供を連れた同じ母親。この新しい子供には、STITCHES 母親はLILOと命名した。
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同じ母親ということが確認できた母親の特徴的なテール。個体識別表にも掲載してあります。
子供は昨年の子供とは明らかに違う。ただ、胸びれの先端が白いという特徴は一緒だった。知られているところによる、学者の説では、ザトウクジラは、通常2年から3年周期で子供を生むらしいが、まれに1年で違う子供を持っている母親は過去にも確認されているという。
ただ、もしかしたら、子育ての途中で子クジラが何かの原因で死んでしまったすれば、こういう可能性もあるのではということあが、定かなことはわかっていない。

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